ここ数ヶ月、毎日勉強しているのがリムスキー・コルサコフの『シェヘラザード』
譜面を見るまで知らなかったのが、アーティキュレーションに不揃いや矛盾(校訂者の言葉)が
あることで、せめてスラーは点線で校訂版として示して欲しかった。
まあ、私は古い音楽専門なので、こういう状況にはすっかり慣れっこになっているけど、19世紀
末でもこういう状況だったのね。チョットびっくり。
オケで演奏する時には、どんなパート譜を使うのだろうか。
興味津々。
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ヒンズレー(ハインズレー?)の編曲だったと思いますが、ソロ・バイオリンをB♭クラにしてありました。
勿論、動きは少し簡単にしてあったと思いますが、それでも無茶苦茶難しかった事を覚えています。
幸い当時のクラに上手な娘がいたので選曲したのですが、その娘が四苦八苦しながら練習していたのを思い出しました。
しかし、若い顧問は無茶をします。反省・・・・
最近はヴァイオリンはサックス群に吹かせるアレンジが多いみたいですが、どのパートが担当しても地獄だと思ます。
ハインズレ―版てまだ現役なのでしょうか。
このヒトには苦労させられて、良い思い出が全くありません(笑)。
「7つのヴェールの踊り」だったか、やはりハインズレーのがCD録音がNGというのを聞いた事があります。
山武地区の中学校が全国に出た時、実況はカセットしかなかったそうで、その理由が版元からの規制だったと聞きました。
いまではそれもOKになったとか聞いた気もしますが、最近吹奏楽から遠ざかってしまったので、?です。