今夏のコンサートに、トランペットソロで『ゴッドファーザー』を演奏しようと、昨年から何度か
練習していたのだが、ソロ予定のＷさんは最近調子の方がイマイチらしく、演奏するのは
次回以降にしたいということであった。
そこで、代りになんか書きましょうか、スタンダードだったらなどんなのが好きですかと訊くと、
バラードが好きというので、考えてみたが、アタマに浮かぶのは、誰でも思いつくような、
ラウンドミッドナイトとか～クリフォードくらいであった。
結局、手元にコンボバンドの方に頂いた『マイファニーヴァレンタイン』の譜面があったので
これにしてしまった。Ｗさん安直ですいません。
次回の練習時に試吹してみてください。
しかし、この譜面、書いてあるコードが微妙で、これ違うだろうというところが何ヶ所かあって
苦労した。オシャレ過ぎて私には判らないのだろうか。
いつものように、アドリブソロも書きましたので、ソロのみなさま頑張ってください。
長年悩まされた花粉症も、引越したら治ってしまった。
テレビからは、今年の花粉は例年の何倍だとかいうニュースが流れてきて、大変不安に
なる。
家周辺の山は、たっぷり花を付けた杉杉杉だらけで、暖地であるからすでに花粉も飛んで
いるのかもしれない。
もし、今年も発症しなければ、花粉症は絶対『都会病』である。
また庭の植木が荒らされたようなので、管理事務者の方に相談してみた。
状況をイロイロ説明してみると、どうも『ハクビシン』の仕業らしいことが判明した。
別荘としてたまに来る方は、ハクビシンが棲み付いていて驚くこともあるらしい。
我家の庭は、ハクビシンのトイレ場になってしまったらしいので、これから対策を考えて
いこうと思う。
ホームセンター等で売っている、芝生に差し込むような小さな常夜灯みたいのは、どう
なんだろうか。
フルート師匠のＦさん、団長Ｔさん（本職サックス）と私（同サックス）で、ボワモルティエのトリオ
を練習した。
バロック時代には結構作られた、通奏低音無しのフルート（当時のフラウトトラヴェルソ）3本
のみのトリオソナタである。
吹いてみると、自分でも情けなくなるほど音程が悪い。オレって音痴か。
やっぱり、もっと練習しないことにはハナシにならないな。
もしかしたら、20年くらい全く手付かずの楽器だったので、本体にも問題あるのかも。
東京にいた頃リコーダーを習っていたお店（実はメジャーなフルート屋）に相談して、楽器を
見てもらおうか。
でも、久しぶりのバロックはとても楽しかったので、これに懲りずにまたよろしくお願いします。
先日デキシーライブで演奏していた、『Ｔｈｅ Ｔｕｂｅａｔ』の河合勝幸さんは、指揮者と古くから
の知り合いであったらしく、今夏行われる予定の吹奏楽団のコンサートに出演してくれること
になった。
プロのテューバの方と一緒に演奏できるとは、嬉しいことこの上ない。
そこで、せっかくなのでテューバをソロにして、デキシーではないが、古いブルースっぽい
『Night Train』という曲を書いてみた。
映画『バックトゥーザフューチャー』の深海パーティーのシーンで使われていた曲である。
このところ、4曲続けてＪＡＺＺっぽい曲を書いたけど、ド素人とはいえ、能力不足で嫌になって
しまった。
ボーっとしていると、みんな同じようになってしまうので、途中で気が付いて、こうしようと
はじめに思ったことは必ず止めて、違う書き方をするようにした。
河合さんに吹いてもらえれば嬉しいなあ。
写真は近所の空き地のモグラ塚である。
昨年、さんざん苦労させられた我家のモグラは、あるときから姿を見せなくなった。
斜め前のＫさん宅は、尋常ならざるモグラ被害が続いていて、怒りバクハツしたＫさんは、
業者（我家でもお世話になっている）に依頼して、隣の空き地からのモグラ通路を全て遮断
してしまった。
業者の方のお話では、うまくいけばこれで我家にもモグラが来なくなるかもしれないということ
だったが、ほんとうにいなくなってしまった。Ｋさんに感謝カンシャである。
ところが、最近になって、バラの根元に敷いてあるバークチップが、周囲に散らかっている
ことが数回あった。
新たな害獣が登場したようである。
田舎暮らしにも、都会とは違う気苦労があるようだ。
練習後に指揮者のお店でジビエカレーを頂いた。
昨年は食べ損ねていた、地元の鹿と猪入りのカレーである。
イノシシは豚よりサッパリしていて脂身が少なく、シカはよく煮込まれてとても柔らかく、バカ
舌の私には、牛肉と言われてもわからないかもしれない。
次回には、多少値が張っても『鹿のステーキ』を食べてみたいものである。
