Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

これが最後のキャンプ旅行―フランスへ。

2018-10-08 21:10:11 | ポルトガル18-19

毎年これが最後だと言って友達に笑われているが、今年87歳の我が亭主、毎日350㎞から500㎞を走るのはやっぱり体にこたえるらしく、今年が最後だと亭主が宣言した。

10月2日朝8時半に我が家を出発。6か月を退屈しないよう食料や衣類、DVDやCD、本、毛糸などキャンパーならこその盛りだくさん。

 

 

ちょうど出勤、通学時間だけれど郊外へ出ていくから、交通渋滞は免れて1時間半でドーバーのフェリーポートに着いた。12時15分のフェリー予約をしていたが、10時40分のフェリーに変更してくれポートで待った。今日は待って居る車がやたらと少ない。

あたりにこんなに多くのコンテナ―が積み上げられている。輸出入も国をまたがるとその量の多さに驚かされる。

フェリーにはキャンパー2台と乗用車が10数台。大きなフェリーががら空きだった。でも巨大ななトラックがたくさんのコンテナーを積んで船腹へ消えていったから、損はしていないだろう。

 

 

フランス上陸後すぐにスーパーマーケットが運営するガレージでディーゼルを満杯にした。今までヨーロッパで一番高いディーゼルはノルゥエーで次が英国だと信じていたのに、フランスのディーゼルが英国より高いので愕然、ショック。

カレーの町から一番近いキャンプサイトで一泊する。このサイトでは毎年行き帰りの2回は停車宿泊しているが、キャンプサイトの中を歩き回ったことがなかった。

上の車は英国人が運転するキャンパーの後ろに牽引してキャンプに出掛けた、3輪車の珍しいもの。

 

 

これはフランス人の別荘(?)の前に停まっていた3輪バイク、タヴィラのキャンプサイトにもフランス人が3輪や4輪のバイクを引き連れてあちこち走り回っているがこんなスマートなのは見たことがない。

 

 

 

 

 

 

 

広大なキャンプ場できれいなシャレーが並んでいるが、どれ一つも同じものがない。

これらのシャレーは個人の持ち物で彼らの別荘なのだろう。週末や夏冬の休暇にこのシャレーで過ごすものらしい。どれもきれいに手入れされていて、キャンプ場はこれらの庭の手入れも任されているらしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする