古い切手が今年いっぱいで使えなくなるというので、3週間ほど前郵送していたのが、今日配達された。
33枚も使わないで持っていた セカンドクラス。毎年郵便代が少しづつ値上がりしているから、ファーストクラスとセカンドクラスを一応まとめて買っておくと値あがっても以前に買った時の金額で使うことができる。
全部使用済みの切手だけれど、これらはほとんどがファーストクラスとセカンドクラスの切手で金額が書いていない。その時その時でねだんがちがう。クリスマスの時にはやっぱりファーストクラスとセカンドクラスのクリスマスらしい模様の切手が発売される。
雪だるまの上の切手が一番古くて1.5ペンス。私が英国に来た50年前、日本へ送る絵葉書が2.5ペンスだった。その時送った絵葉書の返事に、英国は女王様の顔が切手になってると驚いた返事が来た。
確かに日本では天皇陛下の写真は切手にもお札にも使われていない。もう70年も女王様は健在だったから、切手やお札は女王様の顔と決まっていて違和感がなかった。
これは1970年代にまだ使っていた1ポンド紙幣で、若くて戴冠された女王様の写真がのっている。
上3枚のお札は今現在使われているお札で、中年の女王様の写真がつかわれている。
来年チャールス3世が戴冠したら新しいお札や切手が発行されるのだろう。私の嫌いなチャールス、毎日見たくないなー。
今回投稿を拝見し、僕の小学生の頃の趣味、
切手収集を思い出しました。
世界一高い切手は、
19世紀発行された世界初の英国切手。
ビクトリア女王の横顔を印刷した
通称「ブラックペニー」。
70年代当時、一枚10万円以上でした。
現在の相場は分かりませんが、
驚いたことを覚えています。
では、また。
古い切手がそんなに高いとは知りませんでした。確かにミステリーの本に殺された人が残した財産が、手紙に張られた切手だったというのを思い出しました。
過去50年で集めた使い古しの切手がスクラップブック2冊になりました。世界各国の切手ですが一番多いのが日本と英国です。これらはゴミみたいなものですが、もしかして?