8月22日ロンドンのキングス・クロス駅から英国北東部のニューカッスルへ向かった。キングス・クロスはロンドン中央部の大きくそしてきれいな駅. 4日目の月曜日が8月の休日の為長期ホリデーを計画している旅行者がおおい。
そして此の長い行列は、ハリー・ポッターが此の壁のプラットフォーム9と3/4から魔法の学校へ行った映画のシーンでここで写真を取るために並んでいるひとたち、
イギリスの電車代はとっても高いが、年寄り向けシニアカードなるものを1年間30ポンド(6000円)で購入すると割引になりニューカッスルまで47.74ポンド(約9600円)それも早期予約購買が必要。当日券は高い。座席指定は無料。
電車は日本の新幹線とは比べ物にはならないが、座席はゆったりしていてニューカッスルまで3時間位、ニューカッスルは英国北端、それより北はスコットランドの首都エジンバラになる。
此夜のホテルは駅の近く、荷物を置くとすぐ街の見物に出かけた。
さすがローマ人が基礎を築いた街、立派な建物が多い。そして此のあたりは気温も穏やかであまりロンドンと変わらないように思われた。
上2軒の建物は劇場。へーこんな田舎にもと思ったけれど、ここは決して田舎ではなさそうだ。
まるでロンドンのストリートを歩いているみたい。2000年の昔ローマ人が攻めてきて、英国を占領した頃のイギリス人たちは、木で住居を造っていたであろうが、ローマの文化に慣れ親しんで石造りの住居や文字もラテン語を話し、書き、ローマの文化を享受して、今の英国はローマ人が400年近く統治したおかげだろう。
此の街の2階建てバスはロンドンと違いブルーやグリーンで統一されている。
夕暮れ前、明日から出発する川縁を調べに行き駅裏といえども広大な所、試行錯誤でやっと見つけた。タイン川(River Tyne)にかかる橋がたくさんあった。
タイン川は英国海峡に流れ込む。
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