希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

F1速報 グランプリ天国 3巻

2007年01月27日 19時37分09秒 | ▼マンガ・本
結局再セットアップを見送りにしたren.です。
とりあえず、手遅れになるところまで、使ってみようかなと(w

それにしても、今日の「ウルトラマン メビウス」は、まさに「矢的せんせーい!」な展開でした。巷の評判では、"メビウスの41話ではなく、80の51話"ですが、まったくそのとおり。


 ● 「F1速報 グランプリ天国 LAP3」
                   村山文夫 ニューズ出版ムック

買ったときから帯がなかったので、ライコネン丸出し(w

F1世界を面白おかしく風刺した、4コマ漫画です。
リニューアルして3巻目。それ以前は、毎年単行本が出ていたんですけれどね。

なんだか、クルサードが夏休みでないのに違和感あります(w すっかりポジションは、バリチェロとフィジケラの"セカンドクラブ"になってるし。
まあ、しっかりとニューウェイに顔をいじられているのは、さすがクルサードですが。懐かしいネタだ。

F1の流れと共に、「グラ天」で長いこといじられてきたミハエルがいなくなり、どんどんニューフェイスが増え、次巻以降の雰囲気は、ガラリと変わりそうですね。

ミナルディも、この巻で見納めかぁ。感慨深いなぁ。
ある意味、私のF1観戦歴は、この漫画と共にあるようなものなんですよ。

なので、登場人物のイメージが、そのままリアルF1世界の面々に被ってしまいます。
ブリアトーレは目からビームだしそうだし、ラルフは大砲撃つし、バリチェロは語尾が「ケロ」だし……いいのかなぁ(w

でも、そういうドライバーの背景って、レースを観ていて大切なんだと思います。特に、バトっているときなんかは、オフサーキットの人間関係を知っているかいないかで、ずいぶん見る目が変わってきますし。
プロレスみたいなもので、人間関係因縁が見えてくると、戦いに意味が生まれるんですよね。

そういう意味で、その敷居を低くしているこの漫画は、大変価値のあるものだと思います。

それがたとえ、実在人物の印象を破壊していたとしても(w
コメント
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