希望屋 ~ren_ka ci=set~

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アイドルのあかほん/さくらの境

2007年01月25日 20時43分08秒 | └竹本泉
午前中は雪かき三昧だったren.です。肩と腰が……。


 ● 「アイドルのあかほん 1巻」 氏家ト全 講談社/マガジンKC


ノリとしては、「妹は思春期」と「女子大生家庭教師 濱中アイ」のいいとこ取りという感じですね。
キャラクター性やギャグ、下ネタなんか、ほとんど同じ系統です。

また、顔は出ていませんが、「・・・濱中アイ」のミサキ、リン、アヤナも登場しています。果たして、彼氏ができたのは、ミサキかリンか。普通に考えたら、ミサキとマサヒコなんでしょうが。

一応この巻でエピソードは完結していますが、1巻と銘打ってあるということは、まだ続くんですね。よかった。

"トリプルブッキング"の中で私好みなのは、カルナかな。やっぱり無表情・二面性キャラが好きらしい(w

それにしてもト全さん、本当に絵が上手くなりました。


 ● 「さくらの境(きわ) 3巻」 竹本泉
                メディアファクトリー/MFコミックス


ここ数年、新境地を微妙に開いている竹本泉。そう感じているのは私だけではないでしょう。

おそらく「トランジスタにヴィーナス」で、吹っ切れたんじゃないかしら(w  しかし、これだけ"ちゅー"(キス)シーンが多いのに、まったく百合漫画になっていないところが、竹本作品らしいというか。

「さくら・・・」は、竹本作品にしては珍しく"萌え"を感じる作品。いや、竹本作品ってかわいいけれど、萌え漫画じゃないですからね。
そういう意味では、素直に萌えられる二子の存在は、鬼っ子ともいえるでしょうか。いや、私が勝手にそういう萌え方しているだけかもしれませんが(w

3巻でも、さくらと二子のいちゃいちゃっぷりは相変わらず。
今回は多摩子のエピソードが多いですね。というか、毎度の「蔵書が多い」ネタですけれど(w 竹本さん、自らを律しているのでは。
それに伴ってか、一子の出番も多いです。ある意味テコ入れかな?

とりあえずこの巻では、「浴衣で ちゅー」が、私のツボ過ぎ。浴衣バンザイ(を
コメント
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