スピリチュアルぱらだいす 3巻

確定申告書を書いているren.です。
私なんざ、書き込む場所は4、5箇所しかありませんがね。


 ● 「スピリチュアルぱらだいす 3巻」　小野寺浩二　サンデーGXコミックス
　　
2巻の引きで、3巻完結かと思ったら、まだ続いた(w

登場人物が総じて、根っこで病んでいるこの作品。
見た目のドタバタギャグとのギャップを、ひしひしと感じます
そこがある意味、仕掛けのひとつなのかもしれませんが。

コラムネタは「チャネリング」「百物語」「フーディーニとラヴクラフト」「緑風荘」「お化け屋敷」。
作中ネタでは「ウィンチェスター邸」や「ラウディブボイス」など。
相変わらず、こども向け豆本か、学習雑誌の夏休み付録のようだ(w

なお、ウィンチェスターライフルとは、こちら。
　　
写真は、高校の頃に武器商人(後輩)から買い上げたエアガン(w

西部劇ではおなじみな、レバーアクションライフル。
現在も、狩猟用やクレー射撃用として使用されています。
ソードオフ(銃身を短くする改造)した"ランダルカスタム(ランダル銃)"(元々はテレビドラマ「拳銃無宿」でS・マックィーン演じるジョッシュ・ランダルが使った銃)が、映画「ターミネーター2」や、さまざまなゲームに登場しているので、みたことのある人も多いのでは。

　　
レバーアクションとは、トリガーガードにもなっているレバーをガチャリと動かすことで、薬室に弾丸を送り出す機構のことで、ウィンチェスター銃の代表的な特徴です。
ちなみに、弾丸は拳銃弾を使用するのも特徴。
レバーとトリガーを連続で動かすことで連射も可能で、テレビドラマ「ライフルマン」のOPの真似をして、指を挟んで怪我をした人……は、私だ(w


今巻も気になるところで4巻に続く。
りりしげでもデラコーキャラということは、変態なんじゃないかなぁ……と思ったら、案の定な予告ページでした(w

ほぼ同時発売の「キミとボクとの∞」「超時空眼鏡史 メビウスジャンパー」は手に入り次第レビュー……って、どっちも眼鏡ネタなのか。
西川魯介といい、別に私は眼鏡属性ないんだけどなぁ(w