完全に風邪を引いてしまったren.です。
つばを飲んでものどが痛い……。
昨夜のロシアGPをざっと振り返り。
FP1は謎の軽油撒き散らし事件で30分カット。
FP2は雨でほとんど走れず、FP3はサインツの事故で後半20分ほどが中止。
そんな厳しい状況の中での予選と決勝。
スタート直後、ハルクがスピンしてSC。
さらにグロージャンが壁にヒットして止まったため2度目のSC。
FP3大クラッシュに喫し、15分も重たい緩衝材の下敷きとなって心配させたサインツが一晩で復帰。
しかし、クラッシュと同じ場所でブレーキを破損。
残念ながら奇跡の復活劇を演じることはできませんでした。
ロズベルグがスロットルペダルのトラブルにより、まさかのリタイヤ。
マシンを降りたあと、すごい形相のロズベルグが印象的でした。
FLで3番手走行中のペレスをボッタスがパス。
さらに祖脳安代から隙を狙っていたライコネンも続いていきます。
しかし、2台のバトルはそのままコーナーでの接触に発展。
ボッタスはリタイヤ(完走扱い12位)、ライコネンもサスダメージで火花を散らす走行。
結局、再びペレスが順位を取り戻し、3位表彰台となりました。
ライコネンはベッテルとのチームメイトバトルもあり、今回は見逃せませんでしたね。
ただ、このボッタスとの接触によって、レース後に降格処分に(8位)。
オーバーカットによってペースを上げたベッテルでしたが、届かず2位。
そしてロズベルグを欠いたことで単独完走のハミルトンが優勝。
レース終了時にはメルセデスのコンスト優勝はお預けだったのですが、ライコネンの降格によって優勝が確定しました。
バックヤードではプーチンがお出迎え。
ぶっちゃけ、せっかく一息という場所なのに落ち着かないわな(w
でも、ハミルトンにじゃれつくベッテルがちょっとかわいかった。
予選で振るわず15番手スタートだったマッサでしたが、気づけば4位。
もうちょっと走りをカメラで追ってほしかった。
マクラーレン勢はバトン9位、アロンソ10位とダブルポイント!……と喜んでいたのですが、アロンソが走行ライン不良で+5秒ペナルティを受けて11位に。
参戦250戦目の餞とはなりませんでした、残念。
その他の結果はこちら。
次回はアメリカGP。