トイレの電球を交換したren.です。
白色のLED電球にしたら、個室の狭さもあいまって、落ち着かないくらい明るい。
ただ、この明るさに、なんとなく思い浮かぶものがある。
………………
……あ、夜に寄った道の駅の公衆便所だ(w
今日、こちらがようやく届きました。
● 「東方外来韋編 壱」 アスキー・メディアワークス
東方project初の定期ムック第1号。
前半、カラー掲載には東方最新作「紺珠伝」の紹介とZUNさんのロングインタビューを始め、「神秘録」やPS4で配信された同人作品の紹介とインタビューが。
そして、現段階での世界観や主要人間キャラの紹介。
なにより、ZUNさん筆による「香霖堂」の新連載開始。
後半、白黒掲載は2/3はアンソロジーコミック。
事前情報に「月のイナバと地上の因幡」の、あらたとしひらさんの名前があったのが、個人的に購入のきっかけ。
付録は3サークルによるボーカルアレンジ3曲入りCD。
なお、序文にはZUNさんが「CD付録付き雑誌という形態もいずれ幻想になる」との皮肉付き(w
20年ぐらい前に買った「スーパーファミコンマガジン」の付録音楽CDは、今もとってありますよ。
ファンブック(マガジン)としては、過去に「東方文花帖」がありますが、1800円に対して1111円をお得に感じるかは、読者それぞれの内容への満足度にもよるでしょう。
ともかく、初の一迅社以外からの発行というのも、ひとつの記念碑的書籍といえますね。
個人的な感想。
「紺珠伝」記事の自機紹介が、「ゲーメスト」を思い出す。
ZUNさんのインタビューで、アポロのアメリカ国旗について言及されていて、ちょっと謎が氷解。
メインキャラ解説のコメント"「霧雨店」は儲かってるみたい"が意外。
「幻想郷の基礎知識2015」で、改めてライフラインの否定……鈴奈庵にあるのは電気ランプじゃないのか。
「神秘録」は未プレイですが、「香霖堂」で読む限り菫子は好きなタイプのキャラだ。
漫画はギャグのみ。シリアスや百合ネタがないのは個人的には歓迎だけど……なぜか違和感を感じる(w
あと、ちょくちょく誤植、誤字、誤変換が。
年表の"さかさぎ姫"で大爆笑。