どうも、ren.です。
雪や雨でお日様パワー不足なのか、なんか、すごく眠い。
さて、昨夜のブラジルGP決勝。
思わず夜中に声を上げるレースでした。
まず、怒号。
フェルスタッペンのピットアウトの際に、割り込みで前に出たクビサ。
案の定アンセーフリリースで+5秒ペナ。
レースでペースが遅いのは、もはやいい。
せめて、他人のレースの邪魔はしないでくれ!!
幸い、フェルスタッペンはそこから怒涛の速さで、あっという間に順位を上げていきましたけどね。
さらに、悲鳴。
ベッテルとルクレールのチームメイトクラッシュ。
あまりにもお粗末な事故でしたが、バトルが始まったときに絶対やると思ったよ(w
ルクレールは当初、落ち着いた青年だと感じましたが、ベッテル同様にまだガキだね。
まだまだムキになるばかりで、グッと押さえることを知らない。
ボッタスのエンジントラブル、上記のフェラーリ同士討ち、その影響でSCが明けたのは残り2周。
ハミルトンがピットの影響で、その時に上位にいたのは、フェルスタッペン、アルボン、ガスリーというホンダ勢で、ポディウム独占が期待されました。
とはいえ、そこはハミルトン。すぐにガスリーを抜き3番手に。
そして、アルボンに迫ったときに、コーナーで接触!
アルボンはスピンして最後尾に……。
ここでは落胆の声がこぼれましたね。
この接触について、ハミルトンは自身の責任を言及。
レース後に+5秒ペナルティとなり、7位転落。
ともあれ、レースは続き、その隙を突いてガスリーが2番手に!
Fウィングを破損したハミルトンが迫る!
最終コーナーで並びかけるが加速が利かず、ガスリーがじりじりと前へ!
ガスリー、苦労と悲願の2位表彰台!
優勝は当然、フェルスタッペンだったので、ホンダ1-2フィニッシュ!
セナとベルガー以来の28年ぶり。
しかも、実は本田総一郎の誕生日。
そして、セナの母国であるブラジルでの表彰台というのも感慨深い。
で、前述どおり、レース後にハミルトンが順位ダウンしたため、3位はサインツ(語感がいい)。
セレモニー後でしたが、しっかりポディウムで祝ったようですね。
いやはや、眠気の吹っ飛ぶレースでした。
ところで、観客席を覆ったセナの巨大ペナント。
風で波打って、折った紙幣の肖像のような、面白フェイスになってて笑っちゃった。