どうも、ren.です。
なんだか秋の長雨がだらだら続き、冬がこない感じ。
これなら雪の方がマシ……とは絶対に言わない(w
さて、昨夜は初開催のカタールGP、決勝でした。
カタール国歌は初めて聞いたけど、歌っているのが子供たちなのを差し引いても、かわいい曲ですね。
ロサイル・インターナショナル・サーキットは起伏も少なく、コーナーの多い抜きどころがないコースだと思われていましたが、思ってた以上に面白いレースでした。
レース最終盤、ラッセル、ラティフィ、ノリスが連続でタイヤバースト。
それ以前にボッタスもバーストしており、タイヤの限界値でヒヤヒヤ。
ラティフィのコース脇へのマシン停止でVSCとなり、そのままの状況でフィニッシュとなりました。
予選でマシンの破損によりイエローフラッグを出したガスリー。
その黄旗によってフェルスタッペン、ボッタス、サインツがグリッド降格となり、当のガスリーがフロントローになるという、ある意味で珍事(w
しかし、レースが始まってみると、ズンドコ順位を落としてしまい、11位。
8番手スタートだった角田も13位と、アルファタウリはなんともはや情けない結果。
そのアルファタウリの対抗とされていたアルピーヌは大躍進。
3番手スタートのアロンソはフェルスタッペンには抜かれたものの3位を死守。
アロンソの表彰台は2014年のハンガリーGP以来、105戦ぶり。
オコンもブダペストの借りを返すとばかりにペレスをブロックして支援。
抜かれてしまったものの、ラストのVSCにもつれ込んで5位。
優勝はハミルトン。
前述のペナルティで7番手スタートだったフェルスタッペンが2位+FL。
結果、フェルスタッペンが351.5P、ハミルトンが343.5Pで8P差に。
次戦で逆転はなくても、同点の可能性はありますね。
もちろん、フェルスタッペンがチャンピオンを決める可能性もありますが。