どうも、ren.です。
暑さのつのる週末から週明けになっています。
自室から廊下で繋がる母の部屋はエアコンが無いため、扇風機やサーキュレーターでそちらまで冷気を運んでいます。
そのため余計に室温を下げているのでむしろ寒い(w
さて、週末のイギリスGP。
まずは川井ちゃんがまさかのコロナ陽性で、3年ぶりの現地取材再開に水差し。
約30年の連続解説記録が途絶えるという大事件(w
そんな中(?)、スタート直後の大クラッシュ。
こういうの、なんか久しぶりだね。
「周が大クラッシュしたらしい」という情報は入ったものの、なかなか映像も情報も入らずヤキモキ。
迂闊に情報を漏らしたり煽ったりしないのは当然なんだけどさ。
そして、公開された映像
The safety of F1 cars is miraculous.
— Barstool Paddock (@barstoolpaddock) July 3, 2022
Holy shit what a terrifying crash #BritishGP pic.twitter.com/atT5Od8lyM
ひっくり返って滑っていく周のマシンが、サンドトラップに引っ掛かり錐もみ状態でタイヤバリアを飛び越え、客席フェンスとの間に挟まってしまう様子……。
先に無事を伝えられていたとはいえ、これは周の容態が心配になりました。
レース後、メディカルチェックを受けてインタビューを受ける様子を見てホッとしたとともに、ほんとF1マシンの安全性ってすごいなと感心しました。
ヘイローが無かったら、裏返しスケートで紅葉卸、バリアとフェンスでサンドイッチの具になってた。
一方、その後方でピンボール状態で多重クラッシュしてしまったアルボン。
レース中にほとんど情報が伝えられませんでしたが、病院に運ばれ検査入院し半日ほどで退院したようです。
ちなみに彼の今回のヘルメットには、かわいい動物キャラがたくさん描かれていて何かと思ったら、アルボンが飼っているペットらしいですね。
犬2匹に猫5匹の多頭飼いなのか。
赤旗あけて再スタート。
……なんか、あまりの事故のショックで、ぼんやり観ていた(w
アルファタウリ、同士討ち。
ペースの上がらないガスリーを不用意に抜こうとした角田が接触。
角田が非を認めていますが、まあ、状況的にコミュニケーション不足だわなぁ。
そのデブリを拾ってフェルスタッペンもマシントラブル。
レース後の情報によると"フロアの左半分がズタズタになった"らしい。
それでも7位に入るんだから、すげーや。
終盤、オコンがトラブルでマシンを路上にストップさせてしまったことでSC。
これで詰まった隊列は、残り周回でバトルの連続。
サインツの後方でルクレール、ペレス、ハミルトンが三つ巴のバトル。
ペレスが2番手ポジションに収まると、ルクレールとハミルトンが三位争いのドッグファイト。
その後ろで虎視眈々と隙を伺うアロンソとノリス。
なかなかの忙しさ(w
結果、サインツが念願の初PPからの初優勝。
ペレスがいぶし銀のに2位。
そして名バトルを繰り広げたハミルトンが3位。
色々と衝撃や遺恨を残したレースでした。