どうも、ren.です。
感染者情報を見て戦々恐々としています。
個人的にまた自粛するかなぁ。
さて、今朝がた1時間程度で作ってしまった巨人。
☆ TAROMAN
である。
現在、Eテレにて毎夜放送している特撮番組。
今週金曜に最終回を迎えますが、土日の夜に5話ずつ一挙放送。
NHKオンデマンドの他、Youtubeにも本編が前後に分けてアップされています。
あの70年代のカルト特撮ヒーローが帰ってきた!
— 藤井亮@TAROMAN放映中・大嘘博物館巡回中 (@ryofujii2000) July 15, 2022
岡本太郎x巨大ヒーロー!
『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』
解説は幼少時からのタローマンファンの山口一郎さん
(というていの狂気5分番組がはじまります)
来週月曜深夜からEテレ。https://t.co/oemCa6sbTN pic.twitter.com/izuZ08pnXT
50年前に放送された岡本太郎の芸術作品をモチーフにした巨大ヒーロー特撮番組を放送!……の体の番組。
4分程度に凝縮された、そのシュールさと昭和特撮オマージュが、見事な完成度となっています。
フル尺だとサカナクション・山口一郎さんが"再放送世代のファン"としてTAROMANを語るミニコーナーも。
♪ ナンダコレハ ナンダコレハ ナンダコ~レハ
岡本太郎のセンスをヒーローとしてデザインしているので、シンプルながら難しいライン。
番組を見返したり、先ほど配信されたARカメラの画像を見たり(私の端末では起動できなかった)して、出来る限りナノブロックで再現してみました。
どの程度ディフォルメし、どの線で妥協するか難しくも楽しい。
なお、ブログエントリを書いている時に気づいたのですが、右手の中指のブロックが抜けて短くなってた。
……写真を撮り直す時間がないので、このまま書きます(w
♪ ナッンダッコレッハ! ナッンダッコレッハ!
特にツルっとしたボディラインで、あまり起伏を作れないのは、ヒーローデザインとしては難しいところです。
既製品ナノブロックのウルトラマンシリーズをちょっとだけ参考にしましたが、たいして役に立たなかった(w
腕や足のポーズはそれっぽさと、自立性を高めるためです。
別にスタンドを付けても、昭和特撮っぽくてよかったかもしれないけど。
岡本太郎もそう言っていた…。
半挿しで傾けた上半身も、それっぽいファイティングポーズにするだけでなく、後ろにバランスがとられるのを防ぐためでもあります。
妙にだらしなくクネクネしているのもTAROMANの特徴だしね(w
芸術は爆発だ!
大阪の"太陽の像"が有名ですが、そのプロトタイプである愛知の"若い太陽の像"がモデルとなっているTAROMANの顔。
ぶっちゃけ、この鼻の組み方が思いついた段階で、個人的には勝ちました(w
目やフレア、口元はこうなってしかるべき組み方ですしね。
こうやって作ると、TAROMAN2号も欲しくなる(w