どうも、ren.です。
無事トラックボールの修繕は成功しました。
チャタリングが消えて快適快適。
予備機(以前にチャタリングしたもの)も同様に修繕したので、あと10年は戦える(w
さて、昨夜はフランスGP決勝でした。
ニュースで伝えられている通り、フランスは熱波の真っただ中。
マシンやドライバーへの影響だけでなく、観客をみていても心配になります。
で、そんな酷暑の所為なのか、何やら荒れたというかグダグダな展開のレースに。
スタート直後、オコンに引っかけられて角田がマシンを損傷。
8番手スタートから久し振りに大きな期待を背負ってのレースでしたが、その損傷が尾を引きリタイヤ。
オコンには+5秒ペナ。
PPスタートのルクレールはフェルスタッペンに差をつける快走。
しかし、18周目に突然タイヤバリアに突っ込む衝撃的な姿が。
無線では激しく毒づくルクレールでしたが、レース後に「プッシュしすぎてリアを失った」と自らのミスを認めました。
かなりへこんでいる様子ですが、致命的だもんなぁ。
難なく優勝を手にしてしまったフェルスタッペン。
2位以下はメルセデス2台とペレス、そしてサインツでの争いとなります。
10グリッド後退からスタートだったサインツでしたが、ここでペレスとバトル。
しかし、その争いでのチーム指揮が酷かった。
ボックスと言ってステイアウトと言ってボックスと言って結局はステイアウトに。
そうでなくとも、アンセーフリリースで+5秒ペナを受けているのに。
ルクレールの件といい、そんなだから"俺達"って言われちゃうんだよ(w
ペレスが取り戻した3位でしたが、VSC明けにラッセルに抜かれてしまう。
これ、どうやらシステムトラブルでVSC終了の通知が各車バラバラだった模様。
やっぱり暑さで壊れたんじゃないか?
かわいそうなペレスは遅れ、有利になったラッセルがまんまと3位に。
2位のハミルトン。
なんとこの暑さの中、ハイドレーションシステムに不具合が生じて水分補給が出来なかったらしい。
ゴール後のバックヤードでは椅子に座れず床に横になってM字開脚でセクシーなもとい痛ましい姿に。
こういうトラブルはままあるけど、ヘタすりゃ命に係わるわな。