どうも、ren.です。
気温はバカ高いわけでないのに、蒸し暑いねぇ。
さて、今日はこちらが届きましたよ。
先週より本編放送が始まった「ウルトラマンデッカー」に登場する無人戦闘機。
第1話でスフィアによる電波障害が発生し、ガッツファルコンなどの遠隔操縦が阻害されたため、AIによる直接操縦になっています。
昨年、「ガッツファルコン」のレビューを載せたのも7/12だったんだね。
ぶっちゃけ「トリガー」でのファルコンちゃんの活躍はガッカリレベルだったので、「デッカー」ではホークとのバディで大活躍を期待したい。
まず、フライトモード。
ガッツファルコンよりも一回り以上大きな全翼機タイプ。
フォルムも翼端形状や上部の大型インテークなど、B-2スピリットがモデルになっているようですね。
基本武装はコクピット横の機関砲と、翼下にある"タロンアーム"から突き出された爪の中央にある大出力熱光学兵器"ホークタロンビーム"。
戦闘機は後面が命(w
本編にはまだ未登場ですが事前番組をみると、エンジンノズルは中央の2つと、翼端の深い切れ込み部分(斜め尾翼の下)のようですね。
この玩具だと後者は再現されていないのは残念。
翼下にある"タロンアーム"に2対の車輪があり、コロ走行できます。
背中にはエアブレーキを模した部分があり、180度全開にすることで合体時の補助輪となります。
開けて写真を撮ればよかったね。
次に、飛竜モード。
竜というか……エイ?(w
"タロンアーム"と尻尾を引き延ばした高速飛行モード。
でも、事前番組の様子をみると、むしろアームや尻尾を自在に動かしてバランスを取って高機動を成すための様な気がするし、その方がかっこいい。
「オーガス」のフライヤーモードにも見えるな(w
アームを足に見立ててファイターガウォークのように立たせるのも簡単ですよ。
うん、この形態はイレギュラー変形の種になりますね。
では、ガッツファルコンとガッツホークの合体プロセスです。
ファルコンの両翼上面にあるハードポイント凸と、ホークのアームにあるハードポイント凹を接続。
かなりがっちりと組み合わさるので、ちょっと力が要ります。
親亀~の上に子亀を載せて~♪
この状態から……
ホークを持ちあげて、アームを伸ばしつつ開いていきます。
180度開くとファルコンのエンジンノズルの凹と、ホークの翼にある凸が組み合わさるようになっています。
両機の翼がフラットになったら、ホークの尻尾をコックピットのカバーになるよう倒します。
完成!ガッツグリフォン!
なんか、「怒首領蜂」とかケイブSTGの自機になりそうなデザインだな。イカス(w
後面が真っ平らなのは、ちょっと寂しいけれど。
宇宙用ブースターとか取り付けたい……って、去年も書いてるな、俺。
なかなか、これぞSF戦闘機といった感じ。
合体させてしまうと可動箇所がホークのアーム(と車輪)だけなのは、ちょっと寂しい。
まあ、なかなか前のめりでいいけれど。