どうも、ren.です。
日々の感想が"暑い"しか無くなっているので、ここには書かない(書いてる
今日はナノブロックで作ったオリジナル作品を紹介。
☆ SA-77 シルフィード
メガドライブミニ2への収録が決定した、1993年に目がCDで発売されたSTG「シルフィード」(ゲームアーツ)。
私も当時、発売日からやりこんで、クリア動画をVHSに録画したりしましたよ。
あー、定価8800円だったけか。
これ以前にもメガドラには「スタークルーザー」(1988/メサイヤ)や「ハードドライビン」(1989/テンゲン)といったポリゴンゲームがありましたが、これほど美麗なフルポリゴン(背景は15FPSのムービー再生、敵や当たり判定のあるオブジェはリアルタイムポリゴン描写)のゲームが家庭用ハードでできるというのが衝撃的でした。
自機であるSA-77シルフィードは銀河連邦軍の主力戦闘機。
4種類の武装を両翼に自由に組み合わせて装備が可能。
また機体下に吊られた大型の光子魚雷砲(フォトン・トーピドー)4種類が回数限定で使用可能。
その武骨さと美しさが兼ねそろえられた機体は今も根強い人気で、プラモデルの新作が先月発売されたほどです。
以前から何度かナノブロックで試作してきたのですが、あまりうまくいかずペンディングしていたのですが、MDミニ2への収録とプラモデルの発売に触発され、再チャレンジ。
試作(失敗作)段階でTwitterにあげたところ、思った以上の反響がありました。
ムラッとして作ってみたけど…こりゃイマイチ。#シルフィード#SA77#ナノブロック pic.twitter.com/6hB9Q3Rs12
— ren_ka (@renka76139925) June 24, 2022
期待に副うため、工夫を繰り返し完成させたのが、今回紹介するものです。
全長約9cm、全幅約7cm、全高約4cm。
光子魚雷砲から作り始め、そのサイズに合わせたためこのサイズになりました。
当初はもう一回り大きなサイズでも作っていたのですが、いまいちピンと来ず、またブロックの在庫量の都合もあり断念(w
まあ、ナノブロックは省略が肝要。
SA-77の大きな特徴は、面一の翼に一体化した武装部と大きな垂直尾翼。
その再現にも工夫を凝らしました。
特に武装部を45度に傾斜してマウントできたのは、これまでの経験が生きたね。
あっちこっちポッチやカバーの向きが変わっていることで分かる通り、90度変更ブロックが多用されています。
ナノブロックにとってこのブロックは特徴的なものなので、ファクトリーで個別販売してほしいなぁ。
機体と光子魚雷砲の連結は1ポチ……しかも2×2円形ブロックの横挿しだから脆い(w
なので、ブンドドには使わず、こうしてディスプレイするに限ります。
おまけとしてバリエーション装備の"ランサータイプ"。
プラモデルでも用意されているこちらは、最終ステージ背景とエンディングムービーにだけ登場するものです。
シルフィードファンは皆、目ざとくこの機体を考察したものなのです(w
なお、デカいのでさらに脆い(w