トクサツガガガ 17巻

2019年10月03日 21時29分47秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
出かけた先で自転車がパンクし、バタバタした一日でした。
まあ、いい加減タイヤ自体が劣化し始めていたから、この機会に交換しました。
ずいぶん古い型のMTBだったので、自転車屋さんが珍しがってましたよ(w

● 「トクサツガガガ 17巻」 丹波庭 ビッグスピリッツコミックス
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親子の関係は終わらせて、友達関係でやり直す。

仲村さんが母親に対してとった作戦は、これだった。
まあ、正直言って、これまでの毒親ぶりを考えると、虫のいい話ではあると思います。
今回も、激昂したらすぐに手を上げるし(被害は兄ちゃんへ)。

確かにこれまで自分の時間を持たず、親しい友人も作らず、ただひたすらに"理想"を実現化しようと肩肘を張ってきた母親は不幸であったかもしれない。
関係をリセットしてやり直すというのも"理想"でしかないかもしれない。
それでも、これだけ本気で気持ちをぶつけ合った後ならば、少しは負い目を感じあえるかもしれない。

この先、友人同士となった仲村母子がどんな付き合い方をしていくのか、興味は尽きませんね。

そして、少しは兄ちゃんにもいい目を見せてやってくれ(w
あと、子供化した志ちゃんは卑怯なほどかわいい。

そんな騒動の中最終回を迎えた「獣将王」。
母子のファイナルバトルにあわせて、その内容が明かされました。
あー、この、いい話のような、勢いに任せているような展開は、特撮あるあるかもしれない(w
まあ、1年間を締めくくるのに必要なのは、説得力以上の納得力。

そして、続いて始まった新番組「ファイプレイバー」。
まさか、ここにきてまんまと北代さんが視聴者になっていくとは。
まあ、詳しいところは、今後明かされていくところですね。

それにしても、なん今巻はネタの切り味が今まで以上に高かった。
個人的に、笑ったり共感してしまうセンテンスが多かったともいえる。

ミカさんの"そんなに文句あるのになんで観るの"は、毒濁刀の切れ味どころの騒ぎじゃない。
今年の某冬アニメの名前を書いた墓石でぶん殴られたようなもんだ(w
まあ、私はすでに吹っ切れていますが。

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