どうも、ren.です。
昼に放送されたF1アブダビGPのリピート放送で、ほとんど聞けなかった実況を補完。
やっぱり、川井ちゃんと右京さんは仲いいな(w
● 「ゼロから始める事故物件生活 第3集」 奥香織・松原タニシ/やわスピ
最終巻。
ゆかさんの"弟の部屋"でのニコ生配信。
そこで目にしたコメントが、タニシさんのターニングポイントだったと描かれています。
私が生放送を目にしたのは、すでに本が有名になったあとでしたので、そういうコメントは目にしたことはないかな。
私自身は"幽霊""霊魂"といったものは信じてないのですが、そうしたものに繋げられるような何か不思議なことが起こることは否定しきれません。
実は私も少なからず、そうした経験がありますから。
なので、触れてもいないライジャーマンベルト(実際にはフォーゼドライバー)が動き、鳴り響いたことは、「弟さんが触れてみたくなった」と思ってもかまわないのだろうと思います。
そう思った方が腑に落ちるというのも、また確かですから。
そして、その事がゆかさんの心を救ったのであれば、なおさら間違いないことなのでしょう。
私もそこまで否定するほど、野暮でも非情でもありません(w
ともあれ、この出来事が"タニシさんの"事故物件住みます芸人"としての自覚をうむことに。
それは、ただ人の死をネタにするのではなく、その物件での体験と事件・事故を語ることによって、聞いた人の心を何か動かすきっかけとなること。
タニシさんの成長物語として描かれてきた「ゼロから~」は、デート中に霊障によって疎遠になることになったリョウコちゃんとの再会で幕を閉じます。
"事故物件住みます芸人"として成功しつつあるタニシさんに劣等感を感じるリョウコちゃん。
しかし、自分が勝手に思うタニシさんと、前に進み始めたタニシさんのギャップに、自分を省みます。
自分自身もカメラマンへの夢をあきらめずに歩き出した彼女に幸あれ。
そして、おそらくはこれを読んだことで、同じように元気をもらった読者の私たちも。
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