希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

マイナーゲーの夕べ その17 「The King of Rally」

2007年01月11日 21時06分18秒 | └マイナーゲーの夕べ
先日280円で「武刃街」を買ったren.です。いや、発売当時から気にしていたんですよ。

いやぁ、Gacktかっこいー!本人が現実味のない存在ですから、ゲームで見栄を切っていたりしても、何の違和感もありませんね。

しかし、このゲームの一番の売りは、若本規夫さんなんだけど(w


さて、現在アフリカ大陸では、ダカールラリーが始まっています。
すでに、事故で亡くなられた方もいらっしゃるようです。

昔はテレビ朝日で、毎日速報番組をしていたんですけれとねぇ。先日、Jスポーツを解約してしまったので、今年は情報が少ないです。特にモト部門は、ネットでも様子がわかりません。
良い情報元があったら、教えてください。

以前のパリダカでは、内戦の中を走って、地雷を踏んだり狙撃されたりしましたが、そんな殺伐としたゲームは「パリ・ダカールラリー スペシャル」に任せまして(w、今回紹介するのはこちら。

 ● 「The King of Rally PARIS>MOSCOW>BEIJING」
          スーパーファミコン(1992) メルダック/KAZe


話題の振りは「パリダカ」ですが、このゲームは「パリペキ」。
実際にあるレースでして、このゲームも「パリ-モスクワ-北京ラリー 日本事務局公認ソフト」となっています。

パリをスタートし、モスクワを経由して、カラコルム砂漠、天山山脈、タクラマカン砂漠、敦煌、ゴビ砂漠を通過、北京へと向かうという、16,000kmにも及ぶ、過酷で長大なカーレースです。

プレイヤーは、架空のメーカー・轟板金のチームドライバーとして、このレースに参加します。
車は「Todoroki Bang King-GTR」。パッケージにもある、プロトパジェロとプジョー405のチャンポンな赤いマシン。


マシンのセッティングと、ナビゲーターを選んだら、スタート。

ナビゲーターの能力には、コース指示能力マシン修理能力があります。コース指示が重要ですが、レース中必ず起こるパンク、エンジン故障には、かなり時間をとられるため、コースを覚えてきたら修理能力重視がいいかもしれません。
なお、紅一点の、きょうこ・フランソワは、どちらの能力もダメダメです(w

操作はラジコンのような感じで、画面内を自由に走ることが出来ます。始めはこの操作感覚に慣れません。特に手前に走るときは、左右を間違えやすいのです。普通のレースゲームとは頭を切り替えて対処しましょう。

特徴的なのがドリフトで、トップギアで走行中にL・Rボタンを押すと、リアが左・右に滑り始めます。これで旋回半径が小さくなり、一瞬セカンドギアに落とすことで、直進を始めます。慣れれば、親指を少し滑らすだけで操作が出来ます。
なお、セッティングでオートマチックギアを選択した場合は、ドリフトは出来ません。


レースのタイプは、レグ(ステージ)ごとに4種類あります。

・通常コース
  道なりに4つのチェックポイント(CP)を順番に通過していく。

・アドベンチャーコース
  エリア内の4つのCPを、ナビゲーター指示を元に順番に通過してゴールに向かう。

・周回コース
  コースを3周回る。

・迷路コース
  分岐や行き止まりのある道を、ゴールまで走る。

特にアドベンチャーコースは、ナビゲーターの性能や、経験によって、タイムは極端に変わり、アドベンチャーラリーらしい展開を見せます。

コースには多かれ少なかれ、ショートカットコースが隠されており、そこを有効に使うことで、タイムはぐっと縮まります。というか、そこを使わないと、上位チームには勝てません。


こうして全10レグを終了した際の総合タイムによって、完走入賞優勝とエンディングが変わります。優勝エンドは、結構ジーンときますよ。

なお、1レグ中に故障が3度発生するか、ガス欠になると、ゲームオーバーになります。


世の中、WRCのようにコースを周回するラリーゲームは多いのですが、ラリーレイドを表現したゲームは少なく感じます。
あったとしても、リアルに過酷すぎて楽しめなかったり。……そういえば「タケル」で販売していた「SS(スペシャル・ステージ)」なんてゲームがありましたね。

その点このゲームは、とっつきやすさと過酷さのバランスが秀逸です。ゲーム時間も、程よく1時間ほどです。

私は、最強のラリーゲームはコレだと主張します。
あなたも轟勇造監督の涙を見ないか!?


このゲームの開発をしたKAZeという会社は、ピンボールの製作を主とするほかに、テレビゲームで良作を作っているメーカーです。現在はゲーム事業からは撤退してしまったようですが……。

ここのゲームには惚れ込んだものがあるですが、そのあたりは、今後紹介しましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネギま!? 第15話 「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」by真名

2007年01月10日 19時50分31秒 | └ネギま!?
夜に開けた缶コーラを飲みわすれ、気づいた夕方に飲んだren.です。
気が抜けて、ただの黒蜜になってますがな。


レギュラー時間に戻った「ネギま!?」。

第15話 
「予期せぬ展開でクラスに動揺が広がってるな」by真名
「それって、どーよー」byザジ
「15点」by真名

……タイトルコールの数あわせにも、ほどがあります(w

やはりスクロールOPは、ネギがチュパカブラだったとき限定だったようですね。手抜きと評判でしたが、私は味があって好きでした。
というか、そろそろ「1000%・・・」は飽きが来ちゃったかな。

では、毎度の一見元ネタ探しです。今回は、学校に戻ったために、黒板ネタが一杯。

・一文字にするとすれば──それは 責任ですかね
  黒板ネタ。
  昨年末のニュースネタ。
  安倍首相の一発ギャグ

・ざわざわ 
  ざわつくクラスメート達。
  漫画家・福本伸行の漫画に登場する擬音効果。
  「賭博黙示録カイジ」が有名。

・あんまりだァァァァァァ 
  黒板ネタ。
  「ジョジョの奇妙な冒険」より。

・雪面の飛び魚
  黒板ネタ。
  「水曜どうでしょう」が出典。
  "せつめんのとびうお"と読む。
  大泉洋が履いていたスノトレ(持ち主はお父さん)。

・ずっきゅ~ん
  黒板ネタ。
  「おとぎ銃士赤ずきん」の赤ずきんの口癖。
  くまいもとこさんの早い復帰をお祈りします。

・こやつめ ハハハ 
  黒板ネタ。
  漫画「三国志」(画・園田光慶)から引用。
  なお、今回「※」をつけたものは、ネットスラングの側面が強い。

・キリンの首はなぜ長い?
  黒板ネタ。
  ウィルス進化説の解説に使われる例え。
  ちなみに、なぜ長いかは、高い木の新芽を食べるために進化した、らしい。

・一山 三〇〇米
  チュパTの絵。
  もちろん、グリコの「一粒三〇〇米」から。
  ちなみにこのポーズは「ゴールインポーズ」という。

・だが断る 
  黒板ネタ
  これも「ジョジョ」からの引用。

・宇宙ヤバイ 
  黒板ネタ。
  有名なコピペネタ

・ねないこだれだ
  調査班の調べている本の山の一冊
  なぜかネットでの認知度が高い。
  私も子供の頃に読みました。

・ヤマトの敬礼
  調査班のアイキャッチ。
  ヤマトクルーの敬礼は、胸元に手を当て気を付けをする、このポーズ。
  最近、松本零士ファンは、風当たりが強い。

・ドーン!!
  いいんちょの「失格です!」。
  「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造の決め技。
  あのアニメは、漫画原作以上にトラウマ率高し。

・ガーン
  「失格!」されたまき絵。
  多分この効果は、「ガスター10」のCM。

・バールのようなもの
  黒板ネタ。
  よくニュースで聞かれる、鈍器を示す言葉
  なぜ「バール」が引き合いに出されるか、それにはいろいろある。
  つまりは「正体不明の鈍器」と報道するための語句。
  なお、ウィキペディアが大変読みづらい。

・オワタ\(^o^)/ 
  千鶴のアイキャッチ。
  \(^o^;)/になっているけれど。

・緑のキノコ
  食料として発見されたもの。
  「スーパーマリオ」の毒キノコっぽい。

・ゴジラの声
  真魚がしとめるべき敵の声。
  姿はよくわからないキャラでしたが。
  「ネギま!?」は、特撮系の効果音が豊富。

・アタックNO.1
  妖精の欠片をアタックしたいいんちょ。
  その後、瞳が鮎原化している。

・おねがいティールーム
  Cパート。
  略すると「おねてぃ」。
  私はそっちは観ていないので「スクライド」を思い出す。

・ティウンティウン 
  締め言葉。
  ゲーム「ロックマン」のミス時の効果音の聞きなし。
  明日菜にたらいが当たったところから転じていると思われる。
  たらいのネタは、やはりドリフだろうか。


今回、誰もが思ったのは、さよの仮契約発動時のアレでしょう。ただのセクハラですよね、あれは(w

今回もそれなりに作画が悪かったのですが、一部「妹は思春期」に見えて、むしろ面白かったです。特にチア部の3人。
……まあ、何のフォローにもならないでしょうけれど(w

楽しんでいるものとしては、ここらでドカンとネガティブを見返すようなところを見せてほしいのですけれど。


そのためには、やっぱり小太郎の登場だろう!(しつこい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョイントチェンジャー インセクト

2007年01月09日 21時10分06秒 |  └ダイヤ・ナノブロック

「アイ八」のせいで、レゲー熱が上がってしまったren.です。
思わず、FCとSFCを引っ張り出してしまいました。

で、「ゴジラ」でゴジラを核ミサイルで瞬殺されたり、「ディーバ」で超重力下で逃げ場が無くなったり、「デブラス」でサイコロンが1ばかり出たりしています。あぅ。


さて、先日のこと。

去年は駐禁規制が強化された所為で、さっぱりヨドバシカメラに行けず、ポイントはあれど使えず、という状態でした。

親の用事で1年ぶりに行くことが出来たので、ポイントを使い切ってきました。

 ● ダイヤブロック ジョイントチェンジャー インセクト


買ってきてすぐ、説明書どおりにパッケージにあるカブトムシノコギリクワガタヘラクレスオオカブトを作ってみました。
これは、結構でかい上に、出来がいい。クワガタマニアの友人も、感心していました。
バラして仕舞い込む前に、写真を撮っておくべきだった……。

昆虫の脚用に作られた新規パーツがほしくて、前から購入を迷っていた品。
しかし、それと引き換えに、大量の黒色ブロックが……もう、バケツ2杯分あります(w

ブロックの色って、作成の幅に関わる要素なんですよ。特にダイヤブロックの場合、某デンマーク製のブロックと違い、カラーバリエーションが少ないため、ダイヤブロッカーの中には、自分で着色している方もいらっしゃいます。

そういう意味でも、これは欲しいんですけれどねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイナーゲーの夕べ その16 「アイドル八犬伝」

2007年01月08日 03時10分51秒 | └マイナーゲーの夕べ
あわわわわわ……前回のエントリに、「ゲームサイド」で「アイドル八犬伝」のインタビューをなされた、恋パラ支部長さんがおいでになられて、浮き足立った週末を送ったren.です。

……本物、だよね?(w


そんなわけで、今年一発目の「マイナーゲーの夕べ」は、これで行きましょう。企画初のファミコンソフトの紹介です。

*12:00 ちょっとだけ追記
*19:00 さらにちょっと追記

 ● 「アイドル八犬伝」
          ファミリーコンピューター(1989) トーワチキ

これが、インタビューにもあったパッケージ。
確かに、ゲーム中のエリカちゃんとは、雰囲気が違います。

さらに、こちらがソフト。

お前ら、誰だ!?(w 特に、左端のサムズアップしているのは、誰?……おそらく、ミドリ。その上のムラサキも、髪の色からして違います。
そりゃ、製作側も納得いかんわ。

さらに説明書には

ゲーム画面をそのまま線画にしたものが。
というか、ドット絵をトレースしただけではなかろうか(w パケ絵よりは、こっちの方がいいけど、もうちょっと手をかけようよぉ。


ここからは、ネタバレ上等で参りますので、VCでの配信(されれば)などで手に入れたいという方は、ご遠慮ください。

なお、登場人物などは、こちらに任せます。


★ストーリーネタバレ

西園寺家の長老・トミコは、全ての財産を跡取りと称される3人娘のいずれか、3ヶ月の間にもっとも名をあげた者にゆずるとした。

3人娘とは、天才実業家の長女・シズカ、天才特許王の次女・レイカ、そして我らが主人公、歌うこと以外は"ミソッカス"のエリカである。

エリカは、歌の力でスーパーアイドルとなることを決意。
芸能界の生き字引こと、アイドル追っかけの長老・真実イチロウ(どう見ても天本英世)のアドバイスにより、7人の仲間を集めることになる。

イチロウの孫娘・ホシミの"予言の力"で、株の天才・ヤヨイ、ハッカー王者・ミサオ、敏腕プロデューサー・ヤチヨ、花火職人・ムラサキ、暴走族リーダー・ミドリ、アイドルおっかけ・モモミを仲間にし、"ミラクルボイス"を身につけたエリカは、伝説のアイドルソング「きみはホエホエむすめ」の楽譜と歌詞も手に入れた。

エリカ・プロジェクトは、順風満帆に思われた。

しかし、彼女のアイドルデビューと成功は、全世界を"イロモノ化"しようとする暗黒イロモノ大王と、その配下によって邪魔される。

暗黒イロモノ大王は、その歌唱力とカリスマを自分の力とするため、エリカを狙っていたのだ。
また、エリカの2人の姉も、彼女の活躍をねたみ、資金協力していた。

そして、ついに暗黒イロモノ城での、エリカと大王の最終決戦。驚くべき事実が大王の口から語られる。

大王の正体は真実イチロウ、ホシミは彼のスパイであり、エリカ自身も大王の孫だというのだ!

戦いは壮絶を極め、大王の刀からホシミがエリカをかばい倒れる。その怒りを胸に、エリカはついに大王の股間に付属している"イロモノギャロップ"を取り外すことに成功。

不毛な戦いに終止符が打たれた。

プロジェクトチームは、大王がASO山に作り上げた通信施設を利用し、全世界の通信網を掌握。エリカのデビューイベントを、この場でスタートする。

前代未聞規模の電波ジャックも、エリカのミラクルボイスの手によれば、問題は無し! 「きみはホエホエむすめ」が、全世界のメディアに強制配信される。

私にとって大切なものは、歌とすばらしい仲間達。
 他のものなんか、なんにも欲しくないの。
 西園寺家の財産は、お姉さまたちにみーんなあげちゃいます

エリカの歌声が世界中に響き、全人類は熱狂するのだった───。


このゲームの凄いところは、音楽との同期
エンディングの「きみはホエホエむすめ」は、パッケージにも書いてあるとおりカラオケエンディング

そのほかにも、途中での説得シーンなどには、オリジナルソングが挿入され、テキスト表示が音楽にあわせて挿入されます。
思わず口ずさむ事間違いなし。

これらは、今でいう"電波ソング"の元祖ともいえるでしょう。
エリカのcv.として、桃井はるこあたりを思い浮かべると吉。


また、軽妙なベタギャグが世界観を作り上げています。……まあ、寒々しく感じる人は、置いてきぼりですが(w
ありがトーワチキ」は、このゲームをプレイした人の心のワード。

時代を感じさせるところでは、「だ~い!ど~ん!で~ん!が~えし!」でしょうか。流行ったよなー。

イロモノ四天王などには、田代○さし井森○ゆきドカベ○香川なんていう、当時の芸能人のオマージュもみられ、いろいろな意味で涙を誘います(w


八犬士イロモノ大王軍、その他の登場人物も個性的で、すぐに愛着がわきます。

そのキャラクター付けがたくみで、ホシミの「お答えします」やヤヨイの「こう言ってはなんだけど」といった口癖、ミサオの関西弁にムラサキのべらんめぃ調は、キャラクターが記号であることを、うまく利用しています。

登場のさせ方も印象的ですし、エリカと同行させる順番、それぞれの能力の利用の仕方も、ストーリー上の破綻がありません。
ホシミをエリカがバットでぶん殴る場面ですらw

まあ、ヤヨイとミサオが組んで、株で儲けるっていうのは、かなりイリーガルな雰囲気満点ですが(w


その昔、フローチャートを元に録画したビデオを見返したところ、1時間20分でクリアしていました。少々ミスコマンドもあったので、ストレートなら1時間強というところでしょうか。
確かに、7000円のソフトとして納得できるかは……きびしいですね。

しかし、今の複雑化大作化したゲームで肥えてしまった目には、むしろ新鮮に感じます。
ゲームの面白さは、コマンドや操作、画面の綺麗さ、プレイ時間とは比例していないのです。

それに、恋パラ支部長さんも記事で書いていますが、「みじかいゲームほどかえって何度も遊べる」のです。だからこそ、心に刻まれるというもの。
値段分は遊び尽くすっていう側面もありますが(w

思えば、最近は一度エンディングを観たら、それで満足して仕舞い込むゲームって多いと思います。昔はひとつのゲームを、大切に何度も遊んだものです。クリアした途端、セカンドプレイに突入したり。

「アイドル八犬伝」は、マルチシナリオでも、マルチエンディングでもありません(ゲームオーバーエンドはありますが)。フラグの立て方も、いっぺんとおりです。
やるたびに新しい発見があるというものでもありません。

それでも、何度も遊びたくなる中毒性は、システムや仕掛けではなく、ゲーム後の満足感や爽快感にあるのです。お気に入りの映画を、DVDで何度も観かえす感覚でしょうか。


グラスを片手に、アスキースティックL5をもう片手にし、リラックスして過ごす1時間……なんてのも、案外ありなんじゃないでしょうか。

最後は、"最強の癒し系アイドル"西園寺エリカと共に、「きみはホエホエむすめ」を熱唱しましょう!

そんな酔っ払いの痴態も、ミラクルボイスの力で問題なし!……になるといいなぁ(w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲームサイド vol.04

2007年01月05日 20時18分26秒 | ▼マンガ・本
人の振り見て、パンを食べればいいじゃない。

特に意味はありません。どーも、ren.です。

しばらく観ないうちに、「仮装大賞」はすっかり、"パフォーマンス大賞"になってますね。それはそれで面白いですけれど。


 ● ゲームサイド 2006.12月号 vol.04


今号の特集は、「ニンテンドーWiiのバーチャルコンソールで配信してほしいファミコンゲーム」。
私なら、「ゴジラ」「大怪獣デブラス」の怪獣タッグで。

その特集内に「アイドル八犬伝」の製作者インタビューが!
フローチャートを作ってビデオ録画した私としては、最高に嬉しい記事。ありがトーワチキ!

そこで初めて、エンディングの名曲「きみはホエホエむすめ」の作詞が、河崎実だと知って驚きました。電エース!?

この記事を読んで以来、頭の中で「ホエホエ娘」がヘビーローテーション状態です。こちらにアレンジして歌っている方が。


シリーズ特集では、「レッスルエンジェルス サバイバー」が、過去のレッスルの歴史、開発者インタビューで、12ページに及ぶ記事が。
やっぱり、創りの詰めの甘さは感じられているようですね。続編に期待。
でも、真帆は消しちゃヤダ(w


冒頭、ヘッドラインでは「トリガーハートエグゼリカ」のDCへの移植ニュースと、開発者インタビュー。
うーん、ゲームセンターではやっていないけれど、面白そうだなぁ。

メカっ娘の流行を読んでいるところあたり、あざといですな(w 確かにそういう流れが出来つつあると思います。次はメカショタだなっ!

このゲーム、どこかで「スク水シューティング」とかいわれてましたが、その表現はどうだろ……いや、スク水も好きだけどさ(を


というわけで今回は特に、製作者インタビューに見所が多かったです。

それにしても、毎度この雑誌を買うたびに思うのですが、「キャッシュフロー101」……ボードゲームとして20,000円ってのは高すぎでしょ。誰が買うんだろう。
これを買うことですでに、金持ちになることから脱落しているような気が(w
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネギま!? 第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです……」 by葉加瀬

2007年01月04日 19時25分18秒 | └ネギま!?
三が日も明けた途端、体調が悪くなっているren.です。

突然の腰痛も気になりますが、動悸で寝付けないというのは初めてです。結局2時間くらいしか寝られなかった……。救心か養命酒プリーズ。


さて、正月による時間調整で、本日放送だった「ネギま!?」、第14話 「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って」 by葉加瀬、ですが……えー……

「ネギま!?」全肯定という態度で視聴してきましたが、2クール目の展開への橋渡しだったここ2話ほどは、褒める場所を探すのが楽しい状態になっております(w


まずは、今回も少ないですが、とりあえず元ネタ探しをしておきましょう。

・ロビーナ
  仮契約を拒んだシーン以降、亜子の頭に載っていたナースキャップ。
  「燃えろ!!ロボコン」に登場した、キューピッドロボット。
  演じていたのは、加藤夏希。

・「恥ずかしながら帰ってまいりました」
  モツの川流れ。
  '72年、グァム島で発見された日本兵、横井庄一さんの帰国第一声。
  正しくは「恥ずかしながら、生きながらえて帰ってまいりました」。

・"恐ろしい子"
  ステンドグラスの天使が見せた表情。
  「ガラスの仮面」の月影先生の名セリフ「マヤ……恐ろしい子」の顔。
  いろいろな作品でオマージュやパロに使われることが多いですね。

・板野サーカス
  茶々丸が撃った弾丸の軌跡。
  「超時空要塞マクロス」以来、板野一郎氏が得意とする演出。
  たくさんのミサイルが、もつれ合うように飛ぶ様。
  最近は「ウルトラマン」シリーズで、その仕事を観ることが出来る。
  あと、茶々丸の腕が変形するところは、「トライガン」のA・Aかも。

・アフロオチ
  次回予告での、龍宮とザジ。
  相変わらずの、ドリフ好き。
  「ネギま!?」もベタなコントのノリで観よう、ということでしょうか。

・ジョン○次郎
  「ゆけゆけバカピンク」のクレジット。
  ジョン萬次郎なら「ほったいもいじるな」。
  最近は「○○製作委員会」って多いですよね。
  たいていは作品を中心とした商品・広告戦略に参加する企業の集まり。


とりあえず、全員仮契約は流れ上、回避できませんでしたし、その際の長回しは見ごたえがありました。
落下というシチュエーションも、スピード感がありましたし、楓やエヴァなどの落下慣れ(?)しているメンバーの素振りも面白かった。
ただ、中には「それはキスか?」というのもありましたが(w

しかも、ここで「ハッピー☆マテリアル」とは、予想できませんでした。テンポと明るさから、「1000%・・・」よりもこちらを選曲したのでしょうか。確かにハマってました。


そこ以外は、ここまでの問題点や無理の歪みが、ここに来て吹き出してしまったような展開といっていいかもしれません(w

しかし、放送期間が決まった中で「ネギま!」らしい物語を作るのは、大変なんでしょうねぇ。原作を知っていることを前提で作れば、視聴者を限定してしまいますし。

早々に全員を仮契約させれば、出番の作りようもあるのでしょうが、メインの人気メンバーの仮契約は、しっかりと見せていかなきゃいけないでしょうし。ここまでは、そういう意味の1クールだったんでしょうね。

そんな苦悩も、そこはかとなく感じられます。

しかし、これで全員、心置きなく契約発動できるようになったわけです。舞台も整いましたし、ここからの超展開な巻き返しを期待します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワルキューレの騎行

2007年01月03日 20時48分02秒 | └映像ソフト
年末に観た「FNS 地球特捜隊 ダイバスター」の主題歌が、耳から離れないren.です。マジで~♪

当然、北海道ではリアルタイムに放送はしていませんでしたので、スカパー!フジテレビ739での一挙放送で観ました。

こういうノリ、大好き(w


最近は、テレビで観るのはアニメ程度。深夜番組も、面白いと思えるものがなくなってしまいました。

それが正月となれば、さらに観るものもなくなってしまいます。お笑いやいまどきのドラマに、まったく興味がないので。

昨晩は、公開当時気になった「スカイキャプテン」を観ましたが……確かにこれは、劇場に行っていたら暴動モノだったかなぁ(w いや、私はこういうレトロフューチャーは大好きなので、面白かったですけれど。


で、今日は、観たい番組がさっぱりありません。
ちょっと気にしていた「古代エジプト大冒険」も、エジプトと何のゆかりもない芸能人がスタジオにいるのがわかった段階で、観るのをやめました。
やはりこういう番組は、NHKかテレビ東京でやってくれないとダメですね。「蜃気楼の王国」は面白かったなぁ。

そんなわけで、納戸からお気に入りのDVDを引っ張り出してきました。

 ワーグナー 「楽劇<<ラインの黄金>>」


ヒトラーの愛した、ワーグナーの長編舞台祭典劇<<ニーベルングの指環>>の序夜です。
もちろんこのあと、第1夜<<ヴァルキューレ>>、第2夜<<ジークフリート>>、第3夜<<神々の黄昏>>と続き、全937分・15時間半あまりの物語です。

第2夜には、映画「地獄の黙示録」で有名な、「ワルキューレの騎行」が流れます。歌詞があるんだよ「ホヨトホー♪ハイアハー♪

このDVDに収録されている上演は、ワグネリアン(ワーグナーマニア)には、あまり評判の高くないなのですが、当時(2001年)の私には、手に入るものがこれしかありませんでした。
それに、私は他の上演を知らないので、十二分に楽しむことが出来ます(w

なんといっても、神々の長であるヴォータンがかっこいい。隻眼のアイパッチもりりしく、風格満点。やはりこういうキャラクターは、日本人には出来ないなーと感じます。まあ、ヴォータン自体は、どうしようもないヘタレキャラなんだけど(w

その他、うかがい知った他の上演に比べると、ブリュンヒルデが美人(w やはり声楽家って恰幅のいい人が多いですからねぇ。
その分、ジークフリートはちょっとおっさん臭いですが、演技で若さをカバーしています。


舞台劇とは思えないほど派手な仕掛けや演出、判りやすくも深みのあるストーリーは、ぜひ今時のゲームやラノベでしかファンタジーを知らない人に観てほしいものです。

個人的な見解ですが、正直な話、映画の「指環物語」や「ナルニア国物語」より、映像としての説得力は高いと思います。やはり、どんなに綺麗でも、映画はCGだし。

ただ、全4巻そろえると、37,500円もするけどね(w 当時は普通の仕事をしていたから、お金持ってたんだなぁ。

……と思って調べたら、同じ商品ではないけれど、プレミアついてたー!!
こんなことなら、ケースにひびが入らないように、もっと大切にしたのに……orz まあ、絶対に売らないけど(w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お年玉

2007年01月02日 19時02分47秒 | ▼雑記
寝正月なren.です。
まあ、いつもどおりの生活とも言えますが(w

昨晩も、「われめDEポン」を観たあと寝てしまったら、昼過ぎまでぐっすりでした。

それで、起きたら親から「はい、お年玉」とこれを渡されました。

   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・



……お母様

   よく、息子の趣味をご存知で  orz

ン10年ぶりの綿飴は、だだ甘で、ちょっと涙の味がしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状

2007年01月01日 08時03分10秒 | └ネギま!絵


今年もよろしくお願いいたします。

川合 希望 Renka Kawai
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする