まだペルセウス流星群が見られていないren.です。
昨夜も空はうす曇で、流れる星は見えなかった……と思う。
なんか、チラッと光るものが見えても、それが星なのか、飛行機なのか、目のゴミなのか、よくわかんない(w
さて、今日は最近までに手に入れたnanoblock既製品を2種類紹介。
★ シオマネキ
磯のカニの代名詞ですね。
甲幅は3cmほどなので、ほぼ実物大。
想像していた以上に、nanoblock向けなデザインでビックリ。
なお、難易度4に恥じぬだけ、説明書はわかりづらいです(w
ベースが二枚使われているのがお得。
後ろから。
後ほど紹介しますが、今回のシリーズで本格リリースが始まった新形状ブロックが大活躍しています。
特にカニ特有の目の表現が、単にさしてあるだけなのにリアル。
こういう専用ブロックでないブロックでの表現の幅は、さすがのカワダ製品。
そこんとこわかっているのか、L社(w
ひっくり返してじたばた。
胸から腹にかけて、うまくブロックのひだを利用していることがわかります。
足は全てが根元部分で可動します。
組み立て中、ある時点で足を開くときがあり、思わず「おぉ!」と声が出てしまいました(w
なお、お分かりかと思いますが、時計台に引き続き、えんじ色ブロックが大活躍しています。
はさみのオレンジも、なかなかいいアクセントですよね。
もちろんはさみは大きく広がります。
間接は複数あるのですが、ヒンジ組みなので平行にしか動きません。
ボールジョイントでも、よかったんじゃないかな、ここ。
新形状ブロック。
奥の斜め円筒ブロックは、私は買っていない東京スカイツリーで使われていたものなので、厳密には新パーツではない。
下のはそれぞれ、階段ブロック、斜面ブロックとでも呼びましょうか。
★ ミズクラゲ
クリスマスツリーのように、オールクリアブロックという構成。
とはいえ、ほとんどが色のない、ただのクリアブロックですけれど、それが欲しい時には嬉しい内容。
ともかく、クラゲという半透明の生物を表現するにはうってつけですね。
大きなクラゲ。
頭の部分は見事な球体組みなので、オリジナルで球状のものを作るなら参考としてうってつけです。
ちなみに口腕は実物同様4枚で、根元にはひっそりと新形状ブロックが使われています。
クリアブロックはただ透けているだけでなく、ポッチが微妙なグラデーションを作っており、神秘さすら感じます。
……口腕の刺胞(毒針の袋)に見えなくもないけれど(w
小さなクラゲ。
見てのとおり、ベースからボールジョイントによるアームが伸びて接続されています。
これで角度をつけることで、クラゲの浮遊感を感じさせることが出来るわけですね。
ただ、大きいほうは重みで、ボールジョイントの強度が足りない感じ。
ボールジョイントの凹側の皿に、ちょっと木工用接着剤を塗るか、ティッシュをちぎってはさめるといいかも。
新形状ブロック。
青のボールジョイントは新形状ではないものの、活用性はともかくすごく魅力的に見えます(w
L字ブロックは裏に補強のためかひだがあるのが残念ですが、確実に表現の幅を広げる絶妙な形です。
写真ではポッチがトンでしまいましたが、円形2×2ブロックは面白いですが、どう活用するか悩むモノですね。
新形状ブロックはどれもダイヤブロックになかった形ですから、ポッチ数以外での差別化が進んだ形ですね。
それでもあくまで基本形状にこだわるカワダの姿勢が好き(w