レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

007/私を愛したスパイ

2020年09月03日 23時41分59秒 | アクション

「007/私を愛したスパイ」
原題:THE SPY WHO LOVED ME
1977年 英 125分
■監督:
 ルイス・ギルバート
■出演:
 ロジャー・ムーア
 バーバラ・バック
 クルト・ユルゲンス
 キャロライン・マンロー
 リチャード・キール

●あらすじ
007シリーズの第10作。
英ソの原潜が行方不明になるという事件が発生、にわかに東西の緊張が高まる。
事態を憂慮した英国情報部は、真相究明をボンドに命じた。
やがて事件の背後に、世界征服をたくらむ秘密組織が介在することを突き止めたボンドは、
ソ連の女スパイ、アニヤと協力して組織の海上要塞を破壊する……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
観終わった後で色々と調べると、シリーズ開始15周年と10作目というメモリアルな作品だったんだね。
そのせいかどのシーンも何かのボンド映画で観たような気がしてたんだが、あながち間違いではなかったらしい。
007総集編的なノリなせいか、アクション多めになっている。
かと思いきや「ロシアより愛をこめて」ばりに、敵対する女スパイと絶妙なバランスの関係を築き
キャラクターがほとんどフランケンシュタインの怪物になっているリチャード・キールの存在も
娯楽映画としてのバランスがちょうど良い。
しかしリチャード・キールの登場はフリーク的目線なんだろうか?
前作が小人だったから、今回は巨人だって?
でも今は小人の人も巨人の人もメディアでほとんど見かけなくなったけど、
こうやってどんどん映画の世界で活躍する場を与えてほしいよね。

コメント
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