レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

「拳銃無宿」 第14話 執念

2020年09月06日 14時46分18秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第14話 執念
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 トーマス・カー
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 ヴィクター・ジョリー
 マイケル・ランドン
 ヴィンス・スレイター
 ウォーレン・オーツ

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランダルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
街を出ようとした時に、いきなり銃を向けられたジョッシュ・ランダル。
隙を突いて撃退すると、その男が持っていたのは自分への手配書であった。
自分に千ドルもの高額賞金が掛けた相手を訪ねていくと、その男は100年前に隠された
宝の地図を見せ、ここに案内するため雇いたいと言うのだが。

★感想など
今回は宝探しがテーマに加わり、これまたちょっと変わった雰囲気である。
ジョッシュ・ランダルをおびき寄せるために手配書まで作る、
目的達成のためには手段を選ばない老人のキャラクターがなかなか強い。
彼のキャラクターの犠牲になっている二人の子供たちを絡ませて、親子の姿も描いている。
このテレビシリーズの脚本って、大体3つくらいはテーマが盛り込まれていることが多い。
さて次回はどういったお話になっているのやら。
コメント
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