レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

長州・ライガー 対 武藤・ペガサス

2020年09月25日 23時29分29秒 | プロレス/格闘技

「長州・ライガー 対 武藤・ペガサス」
1994年 9月 24日 愛知県体育館
■タッグマッチ 60分1本勝負
■対戦カード
 長州力、獣神サンダー・ライガー 対 武藤敬司、ワイルド・ペガサス

★感想など
先日観たライガー対ムタのDVDに入っていた試合。
順番ばらばらに観てるんだけど、一連の流れで収録されているみたいね。
この試合がムタ対ライガーの二日前で、開始早々にライガーが怪我で戦線離脱。
二日後の試合は流れてしまい、ライガーの代わりに木戸修がムタとシングルで戦う(この試合もDVDに収録されてます)
そして二年後にムタとライガーは試合し、「狂神ライガー」が登場して観客の度肝を抜くと。
そういったのを抜きにしても惜しいカードだなあ。
当時の新日ってこういったヘビーとジュニアの融合はほとんどなかったからね。
このカード、ベストな状態の試合があったら是非観たいなあ。
そう言えばこの試合の入場曲が気になる。
闘魂Vスペシャルの入場曲はオリジナルに差し替えられることがあって、試合当日の曲が聞けないんだよね。
武藤組の入場曲は「HOLD OUT」のオリジナルになっているが、長州・ライガー組の音楽はまるで違う。
実際はどうなっているか不明だが、多分「パワー・ホール」だろうね。
あと、この試合の解説はケロちゃんと武藤だったのが、いかにも闘魂Vスペシャルで懐かしくもあり嬉しかった。
ライガー対ムタの試合は解説すらなかったからね。
あとぴちぴちの若手がちらっと映るのが、今となっては嬉しい。
永田、小島、カシン(素顔です)、安田?あたりが完全に小僧な顔している。
他にも野上とか懐かしいなあ。
J・J・ジャックスって知ってる?(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレイジー・パートナー/新貼錯門神

2020年09月25日 21時50分33秒 | 功夫/空手/武侠片

「クレイジー・パートナー」
原題:新貼錯門神/Crazy Partner
1979年 香港 90分
■監督:
 黄元申(フアン・ユアンシェン)
■出演:
 黄元申(フアン・ユアンシェン)
 陳國權(コック・キュン・チャン)
 盧海鵬(ロー・ホイパン)
 鍾發(チュン・ファト)
 麥嘉(カール・マッカ)
 火星(マース)

●あらすじ
小僧と大目玉と呼ばれる二人は、1日中何もせず人からお金をだまして生きている小悪党です。
ある日、二人は道ばたで重傷を負った人に会います。
その男は刑務所にいる仲間が宝物の隠し場所を知っていると告げます。
二人は早速刑務所にいる男に会いに行きますが。

★感想など
日本未公開作品で、DVDも出ていない作品。
(上記画像は香港版DVD)
鑑賞は未公開の香港映画字幕を付けて放送してくれていたCSにて。
脚本が黄百鳴、武術指導が林正英と中々の布陣。
製作会社は奮闘影業公司(ウォリアーズ・フィルム)と言うらしい。
面子的にもあの新藝城(シネマシティ)の前身らしい。
新藝城の前身として有名なのは、サモ・ハンと一緒にやっていたガルボ・フィルムがあるが
この会社はガルボ・フィルムよりは後なのかな?
と言うのもまだ功夫映画作ってるからね。
内容的にはかなりコメディ要素が強く、功夫映画なのかコメディ映画なのか判別が難しいところだが
この内容だとギリギリ功夫映画かなと思いました。
鍾發が絶対的に強い敵キャラ役で、非常に格好いいね。
主人公の二人が中途半端な強さなのも、非常にこの会社らしいと言える。
全体的に笑いの部分が香港寄りな感じなのも、香港でうけた理由だろうな。
我々が馴染み深い嘉禾影片公司(ゴールデン・ハーベスト)はどちらかと言うと国際的な笑いにしてた気がする。
気がするだけかもしれないけど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする