「食人族」
原題:CANNIBAL HOLOCAUST
1980年 イタリア 92分
■監督:
ルッジェロ・デオダート
■出演:
フランチェスカ・チアルディ
ルカ・バルバレスキー
ロバート・カーマン
ペリー・ピルカネン
ガブリエル・ヨーク
●あらすじ
ドキュメンタリー撮影のため南米アマゾン奥地の「グリーン・インフェルノ」と呼ばれる秘境を
探索していたアメリカ人男女4人組が消息を絶った。
現地へ向かった救助隊は未開のジャングル奥地で食人族の村にたどりつき、白骨化した遺体を発見。
持ち帰った撮影済みフィルムを確認すると、そこには想像を絶する地獄絵図が記録されていた。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
食人物界隈の「燃えよ!ドラゴン」と言ってもよい、「食人族」を観てみた。
後から作られた「人喰族」に比べて、食人シーンがあったかなと思わせるくらい、印象が薄かった。
アマゾンで何が起こったかのドラマ部分が非常に長くて、全体の3/4くらいを占めていたような気がする。
それでいてクライマックスのシーンでも、食人のシーンが無かった気がするので、食い足りない印象。
食人物なら本作よりも「人喰族」の方が満足出来るかも。
ただ大きい亀を生きたままバラバラに切り裂いて調理するシーンとかは気持ち悪かった。
あと本作は何故か男も女も良く全裸になるシーンが多いので、無駄なエロシーンを期待する人はこちらかな。
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