「戦うパンチョ・ビラ」
原題:VILLA RIDES!
1968年 米 112分
■監督:
バズ・キューリック
■出演:
ユル・ブリンナー
ロバート・ミッチャム
チャールズ・ブロンソン
ジル・アイアランド
●あらすじ
20世紀初頭、メキシコでは革命派が実権を握るも動乱が続いていた。
米国人のリーは、反革命派と銃器密売取引をするためにメキシコの荒野に飛行機を着陸させる。
無事取引を済ませるが、その町をパンチョ・ビラ率いる革命軍が襲撃。
リーは反革命派に武器を流した罪で捕らえられてしまう。
しかし革命派はリーが飛行機を所有していることに目をつけ、彼を味方に引き入れる。
リーはパンチョ・ビラと共に行動を共にすることになるのだが…
(ザ・シネマより)
★感想など
図らずもユル・ブリンナー主演作が続いてしまった。
まずユル・ブリンナーとチャールズ・ブロンソンの競演が嬉しいね。
映像や内容も全体的にB級している感じが楽しい。
メキシコ革命ものをハリウッドで作るというのも珍しいが、
やはりイタリア映画とは資本が違うから、エキストラの数も銃撃・爆破シーンもスケールが違う。
ロバート・ミッチャムの扱いが気に入らないところを除けば、かなり面白い西部劇である。
特に人を殺すことを楽しんでいる風もあるブロンソンは一見の価値アリですぞ!
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