レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第7話「イゼルローン攻略!」

2021年05月15日 23時46分14秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第7話「イゼルローン攻略!」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ハンス・ディートリヒ・フォン・ゼークト(飯塚昭三)
 トーマ・フォン・シュトックハウゼン(永井一郎)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 シドニー・シトレ(内海賢二)
 ハズキ(草尾毅)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
イゼルローン要塞に、同盟軍の攻撃により損傷した1隻の軽巡航艦が入港する。
ラーケンと名乗る巡航艦の艦長は、同盟軍のイゼルローン要塞攻略作戦を入手したと語り、
要塞司令官シュトックハウゼンに面会を求める。
実は、彼こそが変装したシェーンコップだった。
司令官を人質に取り、計画通り要塞を手中に収めたと思われたが、一士官の思わぬ抵抗で要塞の全機能が停止してしまう。
このままでは第十三艦隊が危ない。シェーンコップらは、要塞中枢部を目指す。

★感想など
「くだらぬな。生きていればこそ復讐戦の機会もあろうに」
オーベルシュタインの聡明さが浮き彫りになる回。
何年経ってもそこが一番強く印象に残る話。それはひとえに最後のオーベルシュタインの台詞によるものだと思う。
この考えは大局的な物の見方を覚える良い機会となれるエピソードだと思う。
まあ若いうちはそれが出来ないもんだけどね(笑)
そう言った人生観における深い考察が出来る反面、イゼルローン攻略作戦としてはかなり雑だよなあとか思いながらも
楽しく鑑賞するのが吉でしょう。
レレレの歴史がまた1ページ

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