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「ワーロック」
原題:WARLOCK
1959年 米 121分
■監督:
エドワード・ドミトリク
■出演:
リチャード・ウィドマーク
ヘンリー・フォンダ
アンソニー・クイン
ドロシー・マローン
トム・ドレイク
●あらすじ
無法のカウボーイたちに悩まされていたある町に、西部を渡り歩く凄腕のシェリフ、クレイが招聘された。
かつてカウボーイ仲間だったジョニーは、クレイに一目置きつつも、自分の手でトラブルを処理しようとするが……。
三大スター共演による娯楽ウェスタン。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
本作は中々捻りのきいた内容で、見応えのある作品だった。
冒頭からこれまでの西部劇ではクライマックスのようなシーンを描く驚きの展開。
その後も三大スターが立場を変えながらストーリーが展開していくのが面白かった。
銃撃シーンも多く、恋愛模様も二組あったりと飽きさせない展開なんだが
終盤のシークエンスが、ちと唐突な感があって少し頂けなかった。
街の住人の描き方及び正義や俺なりのルール的な面が、きちんと描けてないから。
でもまあ最初から最後まで引っ張る力のある作品なので、観ても損はないかも。
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