レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワーロック

2013年05月07日 21時36分31秒 | 西部劇

「ワーロック」
原題:WARLOCK
1959年 米 121分
■監督:
 エドワード・ドミトリク
■出演:
 リチャード・ウィドマーク
 ヘンリー・フォンダ
 アンソニー・クイン
 ドロシー・マローン
 トム・ドレイク

●あらすじ
無法のカウボーイたちに悩まされていたある町に、西部を渡り歩く凄腕のシェリフ、クレイが招聘された。
かつてカウボーイ仲間だったジョニーは、クレイに一目置きつつも、自分の手でトラブルを処理しようとするが……。
三大スター共演による娯楽ウェスタン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
本作は中々捻りのきいた内容で、見応えのある作品だった。
冒頭からこれまでの西部劇ではクライマックスのようなシーンを描く驚きの展開。
その後も三大スターが立場を変えながらストーリーが展開していくのが面白かった。
銃撃シーンも多く、恋愛模様も二組あったりと飽きさせない展開なんだが
終盤のシークエンスが、ちと唐突な感があって少し頂けなかった。
街の住人の描き方及び正義や俺なりのルール的な面が、きちんと描けてないから。
でもまあ最初から最後まで引っ張る力のある作品なので、観ても損はないかも。

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