レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ミネソタ無頼

2013年05月06日 23時08分09秒 | 西部劇

「ミネソタ無頼」
原題:MINNESOTA CLAY
1964年 伊/仏/スペイン 95分
■監督:
 セルジオ・コルブッチ
■出演:
 キャメロン・ミッチェル
 ジョルジュ・リヴィエール
 エセル・ロホ
 ダイアナ・マーティン
 アンソニー・ロス
 フェルナンド・サンチョ

●あらすじ
無実の罪で投獄されたミネソタ・クレイ。
彼の無実を知る保安官のフォックスを探すため脱獄するが、彼の視力は日に日に弱っていた。
だが、フォックスこそが彼を罪に陥れ妻をも殺した犯人だと判明する。
復讐を誓ったクレイは、失明寸前の身で単身闘いを挑む。
見どころは、目が見えないことを逆手に取って、敵を暗闇に誘い出し、
足音や撃鉄を引く音などを頼りにクレイが次々と相手を倒すクライマックス。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
コルブッチ初期の作品だが、中々見応えのある作品だった。
悪党が2チームいる辺りは「荒野の用心棒」を想起させるが、あちら程きちんとはしていない。
単に順番通りやられていくだけなのはしょうがないっちゃあしょうがないが
かわりに上映時間が短くなるというメリットはある。
失明しかかるというアイデアもちゃんと生きていたし、父親と娘のドラマも単純な話になっていなくてマル。
そう言えばもう一つのラスト観なかったけど、きっとDVDには入ってるんだろうなあ。
観とけばよかったかな。

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