レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

黄金無頼

2011年08月10日 22時09分44秒 | 西部劇

「黄金無頼」
原題:PROFESSIONISTI PER UN MASSACRO
1967年 伊/スペイン 93分
■監督:
 ナンド・チチェロ
■出演:
 ジョージ・マーティン
 ジョージ・ヒルトン
 エド・バーンズ
 モニカ・ランドール
 ホセ・ボダロ

●あらすじ
火薬のエキスパート、馬泥棒の名人、拳銃の名手、それぞれ特技をもつ三人の男たちが、
南軍の金塊を奪うマカロニ・ウェスタン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
上映時間の短さも相まって、軽く観ることが出来る映画。
主人公三人のキャラクターもとにかく明るく、ストーリー展開も含めて軽妙洒脱と言う言葉がピッタリな感じ。
マカロニ特有のデタラメなマシンガンも登場して、アクション面も派手に展開してくれるなど
マカロニ・ウエスタンとしては、及第点ではないだろうか。
まあ良くあるマカロニと言ってしまえばそれまでだが。
これまで観てきて、上映時間が90分前後のマカロニは、ストーリーがシンプルでいいねえ。
まあこれはハリウッド製西部劇も同様だが、西部劇って話の展開が遅いと言うか
時間を掛けてストーリーが進行していくような気がする。
だからか、西部劇って上映時間が長いのが多い。
代わりに90分くらいだと、2エピソードくらいで話が終わるくらいの感じ。
だから、観ていてあっさりな感じに受取れるんだろうな。
でもまあ、たまにはこういうのもいいもんですよ。

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