「ハチェット アフター・デイズ」
原題:HATCHET II
2010年 米 86分
■監督:
アダム・グリーン
■出演:
ダニエル・ハリス
ケイン・ホッダー
トニー・トッド
パリー・シェン
トム・ホランド
●あらすじ
2006年の「HATCHET/ハチェット」続編。出演は、ダニエル・ハリス、トニー・トッドら。
監督はアダム・グリーンが務めている。
殺人鬼が潜むといわれる湿地帯を舞台に繰り広げられるスラッシャーホラー作品。
家族で湖を訪れ、ボートに乗っていた少女が突如襲われた。
彼女はやっとのことで逃げ出すが、父や兄は殺されてしまう。
助けてくれた男性に事情を話す少女だが、それを聞いた男は血相を変える。
「ゾンビ牧師に聞けば分かる」という男の言葉を聞き、少女はゾンビ牧師を訪ね、
湿地帯にまつわる不吉な過去の事件について知ることになる。
殺人鬼に怯える住人たちは、それぞれに武器を持ち討伐に向かうのだが…。
果たして、殺人鬼の正体とは。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
前作がぶつ切りな終わり方をしたのが気になっていたが、本作は正にその続きから始まる。
恐らく前作の映像を使用しているのだろうが、展開的に前作で使えば良かったのにな内容だった。
前作のヒロインが再び主役だが、随分老けたなあと思ってたら違う女優だった。
作りの方は随分こなれた感じに進化。
前作が素人以下だったのに対し、本作では普通のB級映画並みには腕が上がっていたね。
殺しのバリエーションが豊富で、笑いの要素が強いのも特徴。
この辺は80年代スラッシャー映画好きの本領発揮か。
前作と違って、普通に楽しめる作品になった本作は割とオススメ。
でも前作を観ていないと、話が繋がらないのが玉に瑕か。
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