今日はいつものパワーストーンのお店で珍しい石に出会いました。
セラフィナイト。表面の紋様が、キリスト教の天使の中で最上級の熾天使(=セラフィム)の羽に似ているのでこの名が付けられたそうです。
ルックチョコレート2粒分ぐらいのサイズのタンブルを1コ購入。
濃いオリーブグリーンに、利休鼠(りきゅうねずみ)を微量混ぜたような緑灰色、磨いた表面はなめらかですが、白の紋様や、凹凸感の微細なテクスチュアが確かに、マーブル模様と言うより“羽”っぽい。
出がけ、今日は高齢家族が新しい病院にかかる初診の付き添いなのでいつもは見ない新聞の運勢占いを見たら“ラッキーカラー:緑”。
バッグに早速、手持ちの中でいちばん緑あざやかなクリソコーラを入れて出発したところ、予想外に待ち時間も短く、診断結果も予期していたよりは軽症でした。
緑のパワーかな?と思って足取り軽くなった帰途、いつもの店頭で、やはり緑色系の石に目が行って、真っ先に手に取ったのがこのセラフィナイト。
ドンズバ気に入ったので、陳列台上で現品に添えられたパワー効能のほうを見て来るのを忘れましたが、帰る道々手に握ってみた感じでは、ズバリ“心に積もった埃(ほこり)にハタキをかけてくれる”パワーのようです。
アクセにして人目につくところに着けるより、部屋でひとり静かに瞑想したり、次の仕事や課題に向かう集中力を高めたりするのに良さそう。
石との出会いはタイミングが大切ですが、出かける前の不安が解消したことと、気休めにチェックしたラッキーカラーとが噛み合って見つけた今日の熾天使は、これから頼れる味方になってくれそうな予感です。
そんなこんなで『金色の翼』第26話のチェックがまだですが、うらぶれ親父だった理生パパ=誠司(五代高之さん)がパリッと変身、しかも静江さんのビジネスパートナー(←利用されてる感ありあり)におさまってカムバック。
「今日のディナーはオレのおごりだ」と意気揚々の誠司に理生はカンカン。石野料理長に「いくらでもフンダクってやって!」料理長「ボッタクリですか!」…なんか、お上品お文学な空気濃厚なこのドラマに、新鮮な庶民性の風が吹いてます。
さて、これから本編チェック。
昼の録画をリプレイする夜、これがこたえられないんだなぁ。