林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

愚痴

2007-10-31 | 林住期

  森男の「人生の扉」

 この秋はもう唇がガサガサに乾燥している。
今更、熱き唇は望まないけれど、ミイラとは一寸早過ぎる。
指先、踵には今からクリームを擦りんでおかないと、冬、痛いことになる。

健康診査の結果通知が来た。
背丈は少し低くなったのに、高脂質、高コレステロール、高血圧注意報。
やれやれ.......。

そういえば、この夏は炎熱地獄で家にいることが多かった。
脂が腹に溜まっていることは、何も血を抜かなくても、腹をさすればよく分かる。
その脂が何故唇や踵や指先に廻らないのか?

全身に脂を行き渡らせようと力んでみるが、血圧が上がるばかりである。
腹が膨れてはひふ屁ほ、である。

今日、新しい入れ歯が出来た。
ノートパソコンを頬張った感じである。
健康保険外だから流石にどこといって不都合はないけれど、誠に鬱陶しく不都合である。
入れ歯に味が付いていたら、こんなことは無いはずだが。

膝は痛いし、首は攣る。階段ではよろけ、油蝉はまだ鳴いてる。
瓶の蓋は開かないし、目はしょぼくれる。
若年性認知症のケも大いに生えて来たあるな。

まりや様は「人生の扉」を開けるほど、It's worth living と歌うけれど、It's worth living ってどういう意味だぁ?
まりや様はまだ若い。経験が不足していると思う。

夜、雨が降った。朝はどんより曇空。
秋、雨が降ると寒くなる。寒くなると鬱になる。
鬱になると愚痴が出る。
悪口も出る。

 

この記事を投稿して、リンクを試していたら人生の扉が見つかった。 →「
まりやさんはあの八ヶ岳の音楽堂の舞台から降り、客席の椅子をどけて歌っている!
いつもの場所でうだうだしてないで、雪が降る前に行ってみようか。
別の扉はないかと。 



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