林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

家庭の事情

2016-02-05 | うわごと

いかにも複雑な事情がありそうな白戸家である。
家族の記念写真を撮る僅かな時間も、ケータイを手放せない。

お父さんは白いおイヌさまだ。
十分以上に美しかった若尾文子お祖母さんは、若いツバメと手に手を取って、出奔したらしい。
このおイヌお父さんは、年がら年中威張り散らしていて、優しい樋口可南子お母さんが可哀想だ。

可南子お母さんはまだ入籍していない。
日に焼けた長男と色白娘のDNA鑑定は済んでるのだろうか。
この先、一家は莫大な遺産の相続で、きっと揉めるでしょうね。

一方の和風総本家は、ホワイト家のように乱れてはいないようだ。
子イヌの豆助を見れば、それが分かる。

あだしごとはさておき。

川崎市多摩川河川敷・中学1年生の惨殺事件。19歳・主犯・無職少年の裁判員裁判が結審した。
この事件、余りにも惨たらしく、痛ましく、TVで報道されると、チャンネルを替えていた。

被害者参加制度でこの裁判を見て来た中1少年の両親の意見陳述も、不愉快なものだった。
何故、わが子の変化を見逃していたのか。何故、夜遊びを制止できなかったのか。

母子家庭だと思っていたが、父親がいて、意見陳述をした。

我が子が殺された遠因は、両親の離婚または別居にあったのだろうに.......。
後悔は先に立たず、人を恨めまい。

19歳主犯少年の父親の陳述にも腹が立つ。
主犯少年の謝罪と反省は、弁護士の入れ知恵だろう。
両親も共犯者と見なければなるまい。


世の中、何が何でも子を作れと言っているようだ。
だが、子を産んではいけない男女がいる。

160205



最新の画像もっと見る

コメントを投稿