旺盛な作家活動をしていた森村誠一さん。
長期間、音沙汰が無かったので、あちら側に行かれたのかと思ってた。
ところが実際は、重い老人性鬱病を患っていたんですね。
その森村さん、目出度く回復され、新著を出しました。
老いる意味 うつ 勇気 夢
書評によると、
鬱病と認知症との壮絶な戦い。
老いることに勇気を与えてくれる。
新しい箴言が沢山ある。
という内容らしい。下は箴言の一つです。
過去に目を向ければ、いまの自分がいちばん年老いている。
しかし未来に目を向ければ、いまの自分がいちばん若い。
なるほどなぁ。そのとおりだ。(10月2日朝刊朝日新聞読書欄)
森生だって鬱病ではないけれど、不定愁訴に悩んでいる。
挫折は何度も味わったし、四捨五入すれば百まで生きてきた。
箴言の一つくらいは公表できます。例えば、
明日は明日になると今日になる。
明日は永遠に来ない日だ。
どうです、深い意味がありそうでしょ。
きょとんとしているご同輩に、これを解説すると、
今日の仕事を明日することにする。
と、明日は今日になるから、仕事は永遠に先延ばしになる。
今日の仕事は今日、実行しよう。
という有難い箴言です。
まだ分からないお方は、よ~く噛みしめてね。
だけど肝心の森生は、えへへ、やはり明日に先送りしていますな。
箴言は妄言かな?
211008
何事もないことを祈っています。
明日のことだけでなく、今夜のことも
わかりませんね。
面倒なことは明日することにして、
楽しいことは即実行しましょう。
柿は小鳥さん用ですか?
身構え 立ち上がろうとしたところで 揺れは収まりました
青森 宮崎に続く強震です
何か嫌な予感がします
柿は誰かが わざわざ吊るしました
最近は食べる人が少なくなったのか 木に残したままが多いです
もの好きな人がいる団地です
新しい記事をもう1本思いついたので 休日前に投稿しました