お隣の姫が坊やを連れて里帰り。
坊やはまだ会話ができないけれど確実に成長し、じじぃの顔を見てはにかむようになった。
何はともあれ1歳児は無条件に可愛い。
ハロウィンの少し前には、仮装して猫額亭を訪問。記念写真には笑顔を見せてくれた。
あの時から1カ月あまり。覚えることが多く、じじぃの顔を忘れたみたいだ。
北風の中で、懸命に駆けっこをしたり、連続ハイタッチをしたり、小石を拾ったりして小1時間遊んだ。
その結果、キャッキャッと声を出して笑い、坊やからじじぃを突いたりするまでに打ち解けた。
だが、じじぃが先に草臥れてしまい、残念ながら姫が外遊び終了を宣言。今夜、横浜へ帰るそうだ。
嗚呼、また会う日まで、じじぃの顔を覚えているだろうか。
そういうわけで一首、詠みました。
天津風童の通ひ路吹きとぢよ じじぃの姿しばしとどめん
......... 森生
161129
森生さんは、1才児に好かれるとは善人そのものです。次が楽しみですね。
孫は来て良し 帰って良し
だそうですが 隣の坊やも同じですね
エネルギーを貰うよりも 吸い取られます
もっとも 養育の義務が無いだけ 気が楽ですが
成長が早いので 会うたびに 印象が違います
それでも 無性にかわいいです