林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

サルビアの花

2019-09-05 | 歌の翼に

積み上げてある本と同様に、レコードも断捨離しなければなりません。
どう楽観的に考えても、この先ほとんどのレコードは、もう一度聴くことはないでしょう。

そこで先ず、昔よく聴いた、甘ったるい歌やムードミュージックから捨てることに。

......おっ! 小柳ルミ子のフォークソング集「春のおとずれ」があった。

この人、清純派で売り出した後、妖婦に化け、現在はサーッカー解説者かな?
歌唱力は若い頃からなかなかのもので、このアルバムでは

  サルビアの花 

が、森生青年いちばんのお気に入りでありました。

ようつべで同じものを探し出しましたが、如何ですか、いいでしょう?
爽やかというより重い歌い方で、その分迫るものがあり、引き込まれますよね。
歌詞の内容は、今ならストーカー規正法で逮捕間違いなし。

この歌はお気付きのとおり男の歌です。
女性の小柳ルミ子では、いくら巧くても少し無理があります。

同じようつべに、この歌を作曲した早川義夫が、連れのギタリストと歌う

  サルビアの花

がありました。
うーむ、参ったね。ドスが利いてこっちの方がピッタリくるな。

そんなこんなで、断捨離は一向に捗りません。

190905



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
若いころ (小肥り)
2019-09-05 20:00:30
冬のリヴィエラ、愛人、しなやかに歌って、ディザイアー、襟裳岬、また逢う日まで、星降る街角、つぐない、謝肉祭。潮来の伊太郎、異邦人、ヨコスカストーリー、ミ・アモーレ、学生時代……
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本調子 (金鷲亭)
2019-09-05 20:09:16
こんにちは。吹き出したり,ヘー顔ホー顔をしたりしながら
何回か分をまとめて拝見いたしました。
この夏はいろいろ大変なご経験を積むはめになってしまいましたが,秋の気配とともに,本調子を取り戻されましたね。 まずは免許更新に乾杯!
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昔の歌 (森生)
2019-09-06 09:05:16
小肥りさま
しなやかに歌って はアメリカの歌?
星降る街角 知らない(聞けば思い出すかも)
異邦人 いい歌だけど難しいです

昔のうたは とにかく綺麗なメロディがありました
最近の歌はアホダラキョウ 怒鳴るだけです
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階段を上れるか (森生)
2019-09-06 09:10:40
金鷲亭さま
本調子は無理
見栄を張ってるだけですよ

この夏 急な階段を百段も下りた感じ
これからあと何段上れるか
今朝は 真夏日になる予感がします
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