電車やバスに乗る時、帽子を目深に冠るようになった。
理由は、オシャレのためではなく、座席を譲られるのが嫌だから。
いや、本当は座りたいんですよ、とっても。
だから狸寝入りしてる若造が前にいると、蹴飛ばしたくなるほどニクイ。若造がへなちょこならば、だけれど。
要するに、じじいと見られて同情されるのが嫌なのだ。
座席を譲る時は、「次の駅で降りるので早く立とう」という演技をし、決して「どうぞ」などと言わないで欲しい。
さり気なく、さっさと出口付近に移動して頂きたい。
思秋期後期は本当に難しい年頃だと思ふ。
お願いします。
111122
揺れるバスの席を譲った所、とてもぶっきらぼうに断られ、
席を立った手前座る訳にもいかず、
30分ほどつり革につかまって朝のラッシュを過ごしましたが、
終点でかのおばあさんが他の座席に座っているのを見つけて、
以降一年ほど人に席を譲る気持になれませんでしたねー。嫌な思い出です。苦笑。
譲られる側の気持ちも複雑なものがあると思います。
ただ、やっぱり人生の先輩をいたわる、
尊敬する気持ちは若い人には欠けているもので、
それは社会をあげて培っていかなくてはならないと思いますし、
実際、席に座った方が楽ですよね?( ^-^)b
『自分はよぼよぼの年寄りに思われた。』
と腹立たしく思うのではなく、
『おお、私を敬ってわざわざ席の既得権を譲ってくれたのか。』
と言う風に受け止め方を変えて頂けたらいいなって思います。(〃^ー^〃)
日本人はとても感情の表現をあらわすのがへたっぴーで、
本来なら、笑顔満面で、
『人生の大先輩を立ちっぱなしにするなんて、
申し訳ございません。
ぜひぜひ、こちらにお座りくださいませ♪』
と言う風なアプローチがあればいいのですが、
いかんせん、閉鎖的なお国柄、
無愛想な顔で
『どうぞ。』
辺りが精いっぱいなんですよー。笑
シルバーシートでタヌキ寝入りをしている若者の前では、
『お前が年取っても、
わしは絶対に席を譲ってやらん!』
って強気で発言してやって下さい。笑
ワ(=バ)カモノたちは 結局 じじぃの来た道を歩いているようです
ま お互いさま というか 因果応報というか
タヌキがじじぃになった時 森生は灰になって 空をさ迷っているでしょう
立ってる狸爺に とても強気の発言はできませんね