おお! かっこいい車だ!
これから植木屋さんが作業を始めます。
若い職人2人、掃除係のおばさん3人、計5人態勢です。
作業は白樫の高い生垣の刈り込み。
1人はクレーン車の籠に乗り込み、刈込鋏でザクザクバリバリ。
他の1人はアルミ製8段三脚梯子の最上段で、チョキチョキパラパラ。
とまぁ、物凄い生産性ではありますが、どうもなぁ........。
風情もへちまもありませんな。
じじぃも毎日4~5時間、奮闘中ですが本職には敵いません。
もたもたのろのろ、です。
それもそのはず、本職は道具が違いますな。
ほら、腰に装着した剪定鋏は4丁もある!
じじぃの道具一式は、恥ずかしながら、
替刃式鋸
クレーン車の代りの、古い高枝切り
やにと錆で固まり、切れなくなった剪定鋏
錆び付いた長柄刈込鋏と普通の刈込鋏
4段アルミ製梯子兼用脚立
しかありません。
でも、あんなに高い梯子に乗ったら目が眩む。
クレーン車の7本もある操縦稈なんか、到底覚えられません。
籠の中で、急にお叱呼したくなったら、どうしよう。
それに、4種類もある剪定鋏は、どう使い分けるのか。
本職と速さを競うなんて愚かなこと。
じじぃは趣味悠々でゆくつもりであります。
だけど、いちばん使う剪定鋏と高枝切。
買い替えようかなぁ........。
いや、あと何年使えるかが問題、だ。
201106
子ども向け「働く人」の絵本のよう。
「弘法筆を選ばず」と言われていますが,
本当は道具はとても重要ですね。
おっしゃるとおり 道具は重要です
ただその割に 手入れや管理が投げ遣りで 長持ちしません
ネットで調べたら やに取りスプレーがあるんですね
使ってみるつもりです
そしてあのクレーン車の籠に 乗ってみたいです