BOTANICAさまより みやこわすれ
数年前から、庭仕事が重荷になっていました。
心肺が悪い最近は、鉢植えへの水遣りもよろよろ、という有様です。
長年慈しんだ花々を、じじぃと共倒れにしたくない。
店長に、引き取ってくれる人を探してもらった。
馴染み客の若いお婆さまが手を挙げてくれた由。
今朝、猫額亭へ、店長が代りに軽トラで引き取りにきた。
深山霧島(普賢月)・雪柳・満天星躑躅・草木瓜・吃驚茱萸
斑入姫空木・大手毬・宮城野萩・黄梅
都忘れ・翁草・日本鈴蘭・風知草・あやめ・みせばや・姫ちがや
等々を、先ず引き取ってくれた。
姫綿菅・姫ぎぼうし(カピタン)・筑紫落葉松
各種多肉植物
などは次回の引き取りになった。
惜しい。そして悲しいよね。
だけど安心もしました。花はまだ生き続けられる、と。
愛娘を嫁に出した父親のこころです。
220425
確かに1株ずつ 来歴があり思い出があります
引き取ってくれるお婆は カフェで言葉を交わせる仲です
でも お宅を訪問するのは止めておきます
お任せした以上 生かそうと枯らそうと お任せするつもりです
断捨離を断行する時が来て 断捨離をする体力が伴いません
ご活動のほど 拝見しております
お元気なうちに 江の島 三浦半島 箱根丹沢へも 足を伸ばしてください
あとは私にお世話させて
最高の贈る言葉です
小肥りさんのこのコメントから 記事を1本 思いつきました
乞う ご期待
大好きな人、モノ、こと 全部含めて
その人の人生ですものね。
一時「お任せください」と申し出て
くださった方に託して、元気を取り戻されたら
会いに行きましょう。一回り大きく成長した
姿を森生さまに見てもらえたら、
花々も輝くと思います。
「断捨離」という言葉が世間に現れてずいぶんになります。そんなにうまくいきません。
「断捨離」もいいけれど、「あと私にお世話させて」・・・という話はもっといいですね。
お体のことは気にしてます。なにとぞ元気なお姿にもどっていただきたい。