林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

贄川宿へ

2008-11-09 | 風に吹かれて

 

白川橋を渡り国道に出て右折する。
少し歩いて左、両神村へ行く県道に入ると贄川宿である。

ここは江戸時代、三峰神社に参詣する人々で賑わったそうだ。
昔風の家並みが多いが、新建材やアルミサッシの窓枠で補修されてしまっている。惜しいことをした。

秩父は柿の木が目立つ。最近、人間が食わなくなったので、熊が出歩くわけだ。
宿場の裏山に登った。北側を大きく削ってしまった武甲山が遠くに見えた。


今度の小さな旅は、贄川宿で行なわれた「縁側展」を見に来たのである。

「縁側展」は明日の心だぁ。   081110



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3 コメント

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Unknown (小肥り)
2008-11-10 06:50:43
なんと読めばいいのでしょう。
「○川宿」
柿の実がたわわ・・・。
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特大号ですね (霜月一八)
2008-11-10 09:58:51
今回はてんこ盛りですね。
お陰さまで晩秋の風情をたっぷり堪能しています。

私は昨日千葉の印旛沼近くに一寸立ち寄ったのですが
やはり柿が大きな木に鈴なりに生っていました。

しかし凄い行動力ですねえ。
脱帽。
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にえかわ ()
2008-11-10 13:12:08
▼小肥りさま

生贄の「ニエ」です
川は濁るか濁らないか うっかり聞き漏らしました

三峰神社に供える「贄」が獲れる川の意味だそうです
まだこの辺では荒川は清流ですから 「カワ」にしておきましょうね


▼霜月一八さま

この辺りは写真の素材は いくらでもありそうです

歩いていれば少しは暖かくなるはずで出かけたんですが 寒くて寒くて 帽子脱げませんでした

印旛沼のご報告 待ってますよ

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