中央公園脇の道路を、のほほんと上を向いて歩いていたら、足元で突然、
グハッ
と吠えつかれ、横っ飛びに離れて左側を見た。
路肩に置かれた籠の中に、暴れる小動物がいた。
傍にいたお父さんに尋ねると、ハクビシンの由。
今朝、仕掛けた籠に入っていたそうだ。
初対面なので、ご挨拶するつもりで顔を近づけると、激しく威嚇する。
籠を揺さぶり飛び出しそうな権幕で、ちょっと怖いくらいだ。
小さいのに、可愛げがないケダモノですな。
市役所が引き取り、殺処分にするそうだけど、同情はできないね。
まさかと思ったが、今月は既に6匹も捕まえているそうだ。
団地の周囲は、アライグマの方が生息数が多いらしい。
わが団地には、猪や鹿が出没し、熊の目撃情報もたまにある。
じじぃが散歩中に、団地の直ぐ下の高麗橋で、日本猿を目撃しました。
ここに越してきた時、玄関先に狸が現れた。
わが亭は都の乾ケモノ棲む
消滅団地と人は言ふなり
............森生
210329
でも,顔を近づけてのご挨拶は控えるのがよろしいかと思います。
どんなウイルスを持っているかわかりません。
ひょっとすると,威嚇ではなく
「近づくと危険ですよ」と森生さまに警告してくれたのかもしれません。
うっかり近づくと襲い掛かる。
おまけにタチの悪い病原菌を持ってるか、媒介すると聞いたなあ。
根からとことん従順な動物ってあまりいませんよね。
油断できません。
ウィキで調べました
江戸時代から 日本に生息しているそうです
SARSウィルスの媒介を疑われましたが 結局 媒介したのは蝙蝠だった由
お隣りでは中華料理の材料にしているとか
独特の臭みがあるけど 結構美味だそうです
わが団地に棲む獣は記事のとおりですが 鳥類では中華から来たガビチョウがいます
この鳥 中国語をしゃべくり 喧しくて敵わない
鶯を駆逐してしまいました
名前はきれいですが、凶暴ですか。
我が家のわずかの庭にミミズを食べに、あらいぐまが来ていた時がありましたが、野良猫よけにフェンスを張ったら来なくなりました。
今朝は公園作業に行ってきました。
6時すぎ行くと屋根のあるところで、若者がコーヒーを沸かしているのです。昨夜はここの駐車場に泊まったようでした。
「どっから来た?」
「滋賀県から」
「何処へ行く?」
「長崎へ」
今から関門海峡を渡って行くのでしょう。
旅心をさそはれました。
ハクビシンは狂暴で有害な外来種です
詳しくは「鳥獣害対策知恵袋」▼をクリックして下さいね
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/1630