バブル景気も終焉を迎えた90年代にまさかのあの懐かしき70年代ロックが復活するとは。
レニー・クラビッツの1993年の3枚目のアルバム、Are You Gonna Go My Wayは私にそう思わる様な快作だった。
下手すると都会の片隅におけるお薬関係の出張営業マンなんかと見紛う様な出立ちだが、中身はハード・ロックや、R&B、ファンク更にレゲエも登場で70年代の雰囲気バッチリ!
特に90年代以降はCDやレコード購入に全く食指が動かなかったのだが、このアルバムだけはつい買っちゃいました。
ロジャー・ディーンの手による双子の少女達とトカゲの絵柄は70年のヴァージン・レーベルを思い出させる。