CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ジェネシスがより近くに感じる

2023年09月15日 | PROG ROCK

1975年バンドのキーマンとも言えるピーター・ガブリエルがバンドから脱退。残った4人で翌年2枚のスタジオ・アルバムを発表しツアー出たりして精力的に活動を続けた。

その成果が1977年のライブ・アルバム、Seconds Out(眩惑のスーパー・ライブ)。

4人体制での曲とピーター在籍時のお馴染みの曲が散りばめられた2枚組の大作ライブ盤だった。

聴きどころはやっぱりボーカルにピーターの代わりに務めたフィル・コリンズの熱唱ではないだろうか。ピーターのちょっぴり演劇がかった歌い回しから割とあっさりしたストレートなボーカルでコレはコレで聴きやすい。

それにフィルとサポート・ドラマー、チェスター・トンプソンのツイン・ドラムスの演奏も迫力あるね~