藤袴の花
藤袴玉簾rainlily玉簾雨の後一斉に咲き始めるところから別名rainlilyと名がついた玉簾固有種でなく渡来種ヒガン花の仲間開花は8月の初めから10月の初め白く美しい花を玉に葉......
藤袴の咲く9月
最近は余り目にすることのないピンク色の花がたくさん付く野花。
花の色が藤色で、花びらの形が袴のようなところからその名が付けられた藤袴、
花自体は素朴で、キク科特有の華やかさもなく、花も小さく、小花を少しずつ小出しするように咲かせていくところから花言葉はためらい、遅れ、
花からは桜餅のような香りがこぼれ、花をみる私の心を擽る。
ためらい
花は他人より晩生
まだ見ぬ人の温もりを求め
心をひとつ・・開いて
藤色に染まる
藤袴の小花たち
花の旬は9月
花から春の匂いを想いだしながら
二人の逢瀬が五日ほどで終る
花との寂しい出合い。
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