千日草の咲き
千日紅の咲く季節千日紅千日紅千日紅見た目は熟して美味しそうな野苺の大粒いま真っ赤に熟して今が旬そんな一粒熟した大粒の実を摘まんで口に掘り込みがぶりと噛みたくなる千日紅の一粒夏から秋......
千日紅咲く秋
ヒュ科の千日紅の花が咲くのが夏から秋にかけて、この長期に亘り咲く花は高湿多湿に強く日向で燃える炎の美を魅せながら冬には枯れる一年草。
花の形は小さく丸く人目を惹くが、紅く見えるのは苞と呼ばれ花は小さな黄色、
でも、この花はよく見ないと見過ごしてしまうほど小さい、その花を抱きしめるように苞が花全体を包みひとつの花に造形しているのが不思議で、私が花に心惹かれる理由なのかも知れない。
不朽
不滅とか不朽なんて
生あるものに当てはまらない
でも
その花言葉がついている花がある
それが千日紅
花は開花して一週間ほどの命
それがこの花は長期に亘り咲き
花の少ない街のなかで
不朽の美を魅せる。
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