
夏との別れ
別れの止まり止める人人のなぜときめきときめきときめきときめいた一瞬つかの間と言う小さな歓び夏が私にわずかな時間媚びた今日の朝、もう夏色空を蔽う灰色、今日は曇天、いつも違う重たい感じ......
夏が終わる
夏が終わり季節は秋、暦の上では分かっていながらなか・・実感として感じないでいても、表に出て町中の小さな森のなかを歩くと、いままで鳴いていた夏蝉に代わり法師が鳴き星草の茂みでは虫が鳴いている、そうか既に自然界では夏が終わり秋になっていることを知らされる。
模様替え
天と暑さが町をいまだに蔽うなかで
夏蝉の声が消えていく
私を直ぐには忘れないで
念押しするように一人消え・・
鳴き声が薄れ
代わりに法師が秋の訪れを告げる
その鳴きに合わせ虫が鳴き
夏を引きずる私に彼等が秋を告げる。
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