
ヒガンバナ咲く秋彼岸花彼岸花一日限りの秋空の表情が崩れる崩れ崩れ雲が我心を隠し 表情が乱れ泣き始める悲しみは一滴を生み零れ落ち我頬を濡らすその想い冷たくもなくそうかといって暖かくもなく不思議......
9月の彼岸花
彼岸の頃に咲く彼岸花、その仲間は多く春夏秋と咲いて季節を告げて散り、彼岸花が初冬の頃に「この濃い一葉が私」image湧かないでしょうと話しかけてくる。
曼珠紗華
彼岸の頃に私の恋が生まれ
美しくも怪しげな雰囲気を描いている
9月の彼岸花
花の彩は情熱の赤
燃える花びらは四日ほどで焼き落ち
その花に秘められた儚い恋は
墓標を残し終わり
・・・
「後はあの世か」呟く。
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