私の一年
私の一年私の一年仕舞いこのもみじで見納めになるかな朝、案外穏やかな表情を見せていたのに空にには千切れた雪雲が・・・山はかな、風がそう言っている気がする。1本の山もみじ、私が歩く低山......
私の一年
「また老いたか」これが本音。
全てのものに命があれば誕生から始まり成長し老いて終える、
人はこの過程のなかで希望を持ちながら過ごし幸せを得て浸る、なかにはその束の間の幸せが悲哀へと変わり苦しみ、挫折し、絶望のなかで果てることもある人の様々な一生、
それは筋書きのないドラマ。
人はいつも題名が在るようでないドラマのなかで生きている。
一年は12枚
私の一年は十二枚
十二枚は春夏秋冬で構成され
初めの一枚は冬から
寒い・・
そう言いながら想い描く一月
書き込みは少なく
略白紙
拙い
このままでは白紙で終わる
そう思うと焦る一月。
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