キバナコスモス
秋桜オオハルシャギクひとりの少女が読んでいた一冊の絵本秋桜物語昨日優しい風が私の頬をかすめながら明日雨になりそうだからそう耳元で囁き去って行った風今日朝からの雨が...>続き...
キバナコスモス
同じキク科コスモス属のメキシコ原産のコスモスとキバナコスモス、
花色はキバナコスモスの2色に対しコスモスは6色、コスモスは秋の野で多く見かけるがキバナコスモスは少なく開花もずれる関係からどうしてもコスモスに目が映りがちになり人気もあって目立たない一花。
でも、このキバナコスモスも群生すると淡黄色の半八重咲の花が綺麗な野生美をみせ、
夏の頃から秋まで花を咲かせる。
キバナコスモス
花は淡黄色の半八重
キバナの咲き始めに心引かれ
足を止めて花をみる
花は晩夏の頃から咲く乙女の純真に負け
幼い恋心を散らし
花色豊かなコスモスのなかに沈む
この私の咲など誰も知らず
コスモスに同化し花を終える
短い命の私。
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